Googleが警告済みのリークパスワードを使い続けてる人…変えようよ? ね?

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Googleが警告済みのリークパスワードを使い続けてる人…変えようよ? ね?
Image: Evan Lorne / Shutterstock.com

わかるよ、面倒だよね。でも、変えましょ?

今年2月、GoogleはChromeにパスワードチェックの拡張機能を追加。これによって、第三者にデータ漏れがあったサイトにて、同じユーザーネーム・パスワードを長く使い続けていると警告が飛ぶようになりました。が、Googleの努力・警告も虚しく、この拡張機能をインストールした人の多くは、パスワードを変更することなく同じものを使い続けているといいます。

Googleが発表したレポートでは、67万ユーザー、2100万ログインを対象に調査。調査期間は、拡張機能が発表されてから最初の1カ月間となった今年の2月5日から3月4日まで。結果、1.5%でデータ漏えいが見られ、警告を与えた26%のユーザー8万2761人が新たなパスワードに設定しなおしたことがわかりました。ここまではGJ。

しかし、一方で、8万1368人=約25.7%の人が不適切なパスワードを使い続けているということも判明。問題なのは、データ漏れしているパスワードを、Eメール、政府自治体関係、お金関係などの重要なサイト、さらにクレジットカード情報を保存しているショッピングやエンタメ系などのサイトでも使いまわしている人が多いということ。また、マイナーなサイトでは不適切パスワードの再利用率が2.5倍と高いことも明らかになりました。

なぜ、人はリーク済みの不適切なパスワードを使い続けてしまうのでしょう? 答えは簡単、面倒くさいから。Googleチームは、ユーザーの多くがパスワードを使いまわしていること、たまにしか使わないサイトを回ってパスワード再設定をするのを面倒くさがっていることを指摘。または、アカウントを複数人で共有しているために、変更しずらくなっているというパターンもあるのではと推測しています。

1番の問題は、拡張機能をインストールするくらいは気にかけている人たちなのに、いざ警告が飛んできてもパスワード変更は実行していないということ。気にしている人ですらこうならば、気にすらしていない人たちはどうなっとんのだ!とね。Chromeのパスワードチェック機能、ここからダウンロード可能です。気づいた時がチャンスだと思って、アカウントのセキュリティ対策しましょう。自分の身を守るのは、まずは自分!

Source: Google

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