誰かー、ハズキルーペ持ってきてー!
AppleのMacbookシリーズと並びファンの信頼厚いPCといえば、ThinkPadでしょう。私は会社勤めしていた時に支給されたThinkPadを使った程度の知識ですが、ファンの知り合いいわく、トラックポイント(スティック)は乳首、クリックボタンは唇を表現していて、見るだけで「官能的な」気持ちになれるんだとか。ええっと、多分、その知り合いはThinkPadファンの中でもわりとヤバイ部類だと思います。
そんなThinkPadが、超超超ちっちゃくなっちゃいました。しかも驚くなかれ、ちゃんと動くんですよー。
ThinkPad愛が止まらなくてミニチュア化したのは、Paul Klingerさん。
「ThinkTiny」と名付けられたミニパソには乳首の愛称で親しまれるトラックポイントもちゃんとついていますね。ATtony1614の8ビットチップ搭載なので、ワードやエクセル、パワポといったソフトを動かすことはできませんが、その代わり『Snake』『Lunar Lander』『テトリス』といったゲームがOLEDスクリーンに表示されます。つまり、極小ゲーミングマシンというわけ。
KlingerさんはThinkTinyを商品化する予定はないそうですが、DIYしてみたい人のためにGitHubでコードや資料、3Dプリンタのファイルを無料提供しています。興味がある人はのぞいてみてくださいねー。