歳の差婚をサポートするデートアプリが登場するらしい

  • author 中川真知子
歳の差婚をサポートするデートアプリが登場するらしい
Image: Spirit Boom Cat/Shutterstock

幸せのおすそ分け、的な。

出会い系サイトは珍しいものではありません。でも、Ladbibleによると、「年の差婚」に特化するという変わったアプローチのデートアプリが来年ローンチ予定なんだとか。

そんなデートアプリ「I Age Gap」を作っているのは、自身も26歳差という年の差婚をしているSheldon Owenさん(49歳)とShanice Riversさん(26歳)のおふたり。彼らは2016年にレストランで出会い、後に結婚。最初は両親や兄弟からは心配されたものの、順調に愛を育んで今後は家族を増やしていこうと計画中なんだとか。

そして、「幸せのおすそ分け」をするべく、年の差婚をサポートするアプリを開発中。来年ローンチ予定なんだそうです。

「僕たちは年の差コミュニティ用デートアプリI Age Gap』を作っていて、本気で年の差パートナーと出会いたい人たちのコミュニティ作りを目指しています。最初、僕らはインスタグラムで@iagegapというソーシャルコミュニティをローンチして、年の差カップルをサポートしていたんです。そして、こういったコミュニティが十分なサービスを受けていないと気づいたのです。」

注:@iagegapは一時的に見れなくなっているようです

SheldonさんとShaniceさんは、今年初めにデートアプリのアイディアを思いつき、需要があるのかどうか調査を開始したそうです。そして、1000人以上を対象に調べた結果、76パーセントのカップルが5歳以上の年の差だったことを突き止めたそうです。

「年の差カップルは、世界中に古くから存在しています。でも、なぜかタブー視されています。僕らはその否定的なスティグマを変えていきたいと思っています。」

需要は結構あるらしく、ソーシャルメディアのチャンネルをローンチしてそうそう、1100人もフォロワーがついて、アプリの公式ローンチがいつかを尋ねるメッセージが1000通以上も届いたのだとか。需要の多さがうかがいしれますね。

ただ、リアルに15歳差という年の差婚をしている私としては、アプリで出会うようなものかなー?と疑問を感じないわけでもありません。というのも、確かにわたしは若い頃からアーノルド・シュワルツェネッガーやキアヌ・リーブスや高橋英樹や柴田恭兵や佐藤浩市といった年上が好みでしたが、だからといっておじさんと恋愛したいとおじさんを漁っていたワケじゃないんです。もちろん、そう言う人もいると思いますが、私の場合は結果でしかなかったな、と。

というのも、私の場合、一緒に暮らしたい理想のパートナーとしての条件があって、それを満たす人を探していたら、今の夫にたどり着いた感じです。年齢ありきじゃなくて、映画好きか、海外生活経験があって自立しているか、英語が話せるか等の価値観面での条件がマッチしたから好きになったわけで、年齢で選んだわけではないんですね。まぁ、年齢に対する許容範囲が広かったのは否めないですけど。

だから、「年上、年下と出会いたいよね」みたいなアプリになってしまったら悲しい。インスタの@iagegapをのぞいたら、とても良い感じなんですよ。どのカップルも自然体でとても幸せそう。シュガーダディ&ゴールドディガー(裕福な年上男性&お金目当ての年下女性)みたいなギラギラした感じもないし、ほんわかさせてくれるものばかり。私としては、シュガーダディやトロフィーワイフと出会うデートアプリではなく、純粋に出会いの範囲を広げるアプリを目指して欲しいです。

もちろん、Sheldonさんもそのつもり。次のように話しています。

「僕らのようなカップルがランダムに出会って幸せになれるなら、そのソウルメイト探しをサポートするデートアプリを作らない手はないでしょう? 僕らのアプローチはシンプルです。年の差コミュニティのための、ポジティブで確かなプラットフォームを作る。そしたら、後から肯定的な流れが生まれると思うんです。」

どんなアプリになるのでしょうね。一歩間違えばカオスになりそうだから、ちょっとだけ心配ではあります。

Source: LADBIBLE

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