IKEAのARアプリで家具をいっぱい置けるようになったよ

  • author Andrew Liszewski - Gizmodo US
  • [原文]
  • 岡本玄介
IKEAのARアプリで家具をいっぱい置けるようになったよ
Image: IKEA via Gizmoodo US

まずは今ある家具をどかさないと、ですね。

いつの日か、拡張現実=ARはいま以上に重要なテクノロジーになるかもしれません。ですが今のところ、その使い途は仮想的なオブジェクトを現実世界に配置して、模様替えした居間がどうなるのかを擬似的に確認するのが、もっとも使い勝手が良さそうです。

もちろんIKEA(イケア)的にはそれが充分なので、彼らは「Place」アプリを刷新させ、ひとつずつではなく何個もの家具を同時に置き、スウェーデン製の家具をシミュレーション出来るようにしました。

巨大迷路で迷子にならないけど

イケアの店舗は巨大な迷路のようになっていることから、これにまつわるジョークやネタは尽きることなく生まれています。なので2017年には店内で迷子にならないよう(?)、ARを使ったアプリ「Place」が登場し、イケアの季節商品を店に行かずとも、自宅でお試し出来るようになりました。

ですがアプリは、1度にひとつの家具や調度品しか配置できないよう制限されていたので、部屋全体を一気にイケア家具で埋めたい場合は、巨大な店舗で彷徨いながらひとつずつ見て回らないといけなかったのでした。

アプリがパワーアップ

今日のiOS版「Place」アプリのアップデート(Android版の更新はきっと近い将来に…)には、いくつかの新機能が搭載されるようになりました。

そこには「精選されたコレクションと製品情報」や、買いたいものを忘れないためのウィッシュ・リスト、そしてわかりやすい個人情報保護方針などを表示するフィードが現れるようになっています。しかしこのアップデートの真の理由は、ユーザーが同時に複数のイケア製品をARで試すことを可能とするオプションと、また本質的に同じですが、イケアがユーザーのためにいくつかの家具を初期登録した、部屋の設定オプションの追加なのです。イケア大好きっ子には嬉しい機能ですよね。

ほかに欲しいのはあのアプリだけどね

これにより、イケア体験が少しばかり改善されることになりますが…我々が本当にイケアに作って欲しいのは、白黒のイラストが描かれたマニュアルと連動し、組み立てをより簡単にしてくれるARアプリです。特にイケアの巨大迷宮を長時間移動して、疲れ切った脳ミソにはこういうのが必要なのです。

どうかこの個人で作ったデモ用アプリが、現実のものとなりますように…!!

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