煽るつもりで言ったんじゃないんです(汗
Apple Special Eventを取材したギズモード・ジャパン編集長によるiPhone 11 / Pro Maxの取材Vlog。Apple Park、Steve Jobs Theaterのようす、さらにiPhone, Apple WatchをVlog(ブログ)らしく生々しく伝えていきますよー。
iPhone 11はもちろん、Apple Watch Series 5まで、Appleの新製品にだいぶ心を打たれたようすの編集長。「リークどおりでしょ?つまらない」と思うかもしれませんが、これまで僕らが見ていたリークの画像やモックアップは所詮そういうものです。Appleのプロダクトに対する熱意と経験は、僕らの期待を裏切りません。彼らの作る実物を見て、触って、完成度が高められたAppleの製品を実際に体験すれば、それはリークで出てくるようなものとは、まったく違うんだって、気づくはずです。
例えば、超広角と広角、望遠、3つのカメラが切り替わるときのアニメーションって言ったらちがうのか。カメラを切り替えるときに「パッ!」っと切り替わるんじゃなくて、ズームレンズを操作しているみたいにスムースに「ぐいーーーーっ」っと焦点距離が切り替わっていくんです。
それからQuick Takeね。同じ名前でAppleが昔デジカメを出していたのをご存知ですか?って古株のAppleファンは言うよね。僕はまだまだなので人から聞いた話を横流ししてるだけですけど。おっと話題がそれました。Quick Takeです。写真を撮るシャッターのボタンを長押しすると、そのまま動画が撮り始められて、そのまま動画を撮りたいってときは、置いたままの指を右にずらすと完全に動画モードになって、指を離しても録画がつづきます。これめっちゃ便利じゃないですか? 世界中の人が待っていたものではないけれど、いまここの僕にとってはめちゃ愛せる機能だ!って思ってたら、同じく現地取材に来ているとある記者さんも同じことを言っていて、こういうことだよなぁなんて思いました。
こういう、スペックの数字とかに現れにくいけど、まちがいなく人々に使いやすく、それを使う体験が飛躍的に良くなる、そういうものをAppleは作る。だから好き。はずかしい。
Appleはいつだって最初の製品やいちばん売るための製品は作りません。最高の製品を作ります。人々にすばらしいツールを提供して、彼らがすばらしいことを成すために製品を作ります。冒頭のムービーで振り返っていたAppleのメッセージをあらためて再確認したイベントでした。
おっと、まじめな話を書いてしまった。
そうそう、昨日のVlogを見てくださったみなさん、ありがとうございます。動画が暗いよってコメントをたくさんもらいました。昨日のは見にくくてごめんなさい。今日のこの動画は明るく撮りました。
実は昨日の動画、iPhone XSとかで画面を明るくしてみるとHDRできれいに見られる動画なんです。持ってる方は試してみてくださいね。
あぁ、前置き長すぎ。じゃ、今日の動画をどうぞ。
今日のこの動画も、Appleからイベントの招待を受けて作られています。