圧倒的存在感。
2017年に発売されたアルティメット・コレクター・シリーズ(UCS)の「ミレニアム・ファルコン」は、2007年に登場した商品をスケールアップしたものでした。
この秋に発売されることが明らかになったUCSインペリアル級スター・デストロイヤーも、実は2002年にも登場していたんです。ですが今回は旧モデルよりも1500ピース以上増えて全4784ピース、全長は43インチ(約110センチ)とこちらもかなりスケールアップ。新しくなったスター・デストロイヤーにかの皇帝もさぞご満足されるのではないでしょうか。
UCSインペリアル級スター・デストロイヤーは、米国ではLego.com及び店舗で10月1日から発売されます。価格は700ドル(約7万4840円)と結構な金額ですが、こんな童心に訴えかけるようなティーザーを見たら、お財布のひもが緩くなってしまいそう…。
You're going to need more shelf space… #LEGOStarWars@starwarspic.twitter.com/PeI0vsWj9A
— LEGO (@LEGO_Group) 2019年9月5日
前述のミレニアム・ファルコンと比べれば、100ドルも安くて2700ピース以上も少ないですが、これは「スター・ウォーズ」を象徴するまた別の宇宙船の精巧なレプリカを求めるコレクター向けのセットです。
回転するキャノンや調整可能なレーダーディッシュといったおびただしい数の細かなディテールに加え、同モデルには展示用のスタンド、情報パネル、帝国軍のミニフィグ2体、そしてレイア姫のタンティブIVも付属しており、スター・デストロイヤー腹部のハンガー・ベイにすっぽり収まります。
ちなみに、編集部がミレニアム・ファルコンを組み立てる際にかかった時間は約28.5時間。果たしてこのスター・デストロイヤーの組み立てには何時間かかるのでしょうか…?!