LGの「G8X ThinQ」触ってきた。デュアルスクリーンというかデュアルスマホ感すごい

  • author Adam Clark Estes・Gizmodo US
  • [原文]
  • mayumine
LGの「G8X ThinQ」触ってきた。デュアルスクリーンというかデュアルスマホ感すごい
Photo: Adam Clark Estes (Gizmodo US)

LG、デュアルスクリーン対応の「G8X ThinQ DualScreen」を9月6日に発表!

ベルリンで開催されているIFAのブースで実機が公開されました。G8Xを数分間使用した米ギズモード記者よりファーストインプレッションをお届けします。


G8Xのデュアルスクリーンモニターは、みなさんが思っているようなものとは違うかもしれません。G8Xは専用ケース「LG Dual Screen」のUSB Type-C端子と接続して合体することで、デュアルスクリーンとして使うことができます。一度合体させると、このケース側のスクリーンは、ほぼ独自デバイスとして動作します。この6.4インチのOLEDスクリーンは、G8X本体のスクリーンと同じサイズと解像度。またスクリーンのデバイスには、独自のナビゲーションバー(Androidのホームボタンや戻るボタンがあるエリア)があり、アプリも個別に表示させることができます。

ケース単体では電話として使用することはできませんが、独自のノッチがあります。

全体の使用感としては、デスクトップPCに外付けモニターを接続する感じと似ています。そのように考えれば、2画面スマホのアイデアは合理的に思えてきます。スマホでYouTubeを見ながらブラウザで好きなサイトを同時に見ることができますね。ライブ配信をする人なら、メインデバイスのセルフィーカメラに映る自分の姿を確認しながら、セカンドスクリーンでコメントを確認することができます。また、セカンドスクリーンはゲームコントローラーにもなります。

LGによると、G8Xの発売時には、カメラアプリやフォトギャラリーのアプリなど、両方の画面で使えるように特別に設計されたアプリもいくつかリリース予定とのことです。

Video: Gizmodo/YouTube

2画面のスマホを使いこなすのは難しそうですよね? 実際に使用してみても、その印象は変わるどころか想像以上に難しかったです。ベルリンでプロトタイプを数分間だけ利用しましたが、2画面を同時に操るのは、ユーザーの学習能力が問われます。ケースとしての役割もあるので、スマホを開いたときにケースの画面が点灯すること自体、慣れないし戸惑います。

キーボードやゲームコントローラーとして利用するのは便利だと思います。Bluetoothのゲームコントローラーや外部キーボードを持ち歩くより、コンパクトなケースのようなスクリーンとして持ち運べるというのは良いと思います。

デザインは洗練されています。G8Xには360度のヒンジが付いているので、セカンドスクリーンを反転させることができます。端末をテーブルの上に置いて、ちょっとしたラップトップのように使うこともできますが、キーボードは両手で入力するには扱いにくいサイズだと感じました。

また、デバイスの全面背面合わせて、4つの表面のうち3つがガラスでできているため、指紋だらけになります。

20190907_lg02
Photo: Adam Clark Estes (Gizmodo US)
指紋まみれになりがち

今回は数分しかハンズオンできず、Wi-Fiなどの初期設定もあったので思う存分触ることができませんでした。でもデュアルスクリーンは慣れて補助輪が外れたら、もっと便利でクールな使い方ができる気配が確かにありました。

G8Xは、Qualcomm Snapdragon 855プロセッサ、ディスプレイ内指紋センサー、および32メガピクセルカメラを搭載するパワフルなフラッグシップモデルです。今年はじめにアジアでリリースされたLGのデュアルスクリーンスマートフォンとは異なり、G8Xでは5Gをサポートしていません。

LGは、G8Xの価格や発売時期を明確にしていません。同社はデュアルスクリーン製品の詳細や提供時期はキャリアに依存すると述べています。 Samsung Galaxy Foldとの戦いになるのでしょうかね。奇抜なガジェット、頑張ってほしいです。

LG 「G8X ThinQ」 ほしい?

  • 0
  • 0
LG

    あわせて読みたい

    powered by