Sonosをめいっぱい使いこなす10のヒントとコツ

  • 5,787

  • author David Nield - Gizmodo US
  • [原文]
  • 禿頭帽子屋/Word Connection JAPAN
Sonosをめいっぱい使いこなす10のヒントとコツ
Photo: Sonos

スマートスピーカー、使ってますか? その名のとおり音楽を再生するのはもちろん、いろいろなコマンドを理解して生活をサポートしてくれるので、今ではだいぶ身近なデバイスになってきましたよね。

Sonos(ソノス)は、スピーカーシステムの老舗です。長年にわたって高音質のワイヤレスオーディオストリーミング機器を販売していますが、最近はその技術が高速で進化しています。ポータブル版のスピーカーが登場し、オンボードでデジタルアシスタントが組み込まれて、音声プロトコルが新たにサポートされるなど、多くの機能が加わりました。今回は、2019年時点でこのSonosスピーカーをフルに活用する10のヒントとコツをご紹介します。

1)Spotifyから直接再生する

fztnzazmqnqwalipvtpy
Image: Gizmodo US

Spotify Connectという魔法のおかげで、Sonosアプリを開かなくても、モバイル版、デスクトップ版、またはウェブ上のSpotifyアプリから直接Sonosスピーカーに音楽を流せるようになりました。いつもSpotifyを流しっぱなし、という人なら、Sonosのソフトウェアをいちいち開くよりずっと簡単です。

Spotifyを実行しているデバイスと、Sonosスピーカーが同じWi-Fiネットワーク上にあれば、Spotifyアプリ上のデバイスアイコンをタップまたはクリックするだけで、Sonosスピーカーが表示されます。たとえばWindowsクライアントの場合、右下隅、ボリュームスライダーのすぐ横にあります。iOSアプリだと、再生中画面の左下隅にあります。

Spotify Connectと連動するデバイスがすべて表示されるほか、Spotifyアプリを開いている他のデバイス、家庭に設置されているChromecastなども表示されます。切り替え先のSonosスピーカーに切り替えてください。

2)隣室に迷惑をかけないように、音声を聞き取りやすくする

次は、Sonosのサウンドバーシリーズに関する2つのヒントです。「ナイトサウンド」にすると、大きい音が抑えられるので、隣室への音漏れが少なくなります。「スピーチエンハンスメント」は、他のオーディオが流れていても会話を聞き取りやすくする機能です。

どちらの機能も、サウンドバーの接続中に、Sonosアプリで再生中画面から使用できます。三日月型のアイコンをタップするとナイトモードに入り、吹き替えアイコンをクリックするとスピーチエンハンスメントが有効になります。

3)アラームとスリープタイマーで音楽を自動化

ngpfwh8oqz7zhix7msgb
Image: Gizmodo US

Sonosスピーカーには、目覚まし時計の機能もあります。Android版またはiOS版のアプリから、「Settings」「System」「Alarms」「Add Alarm」の順にタップしてください。設定してあるSonosスピーカーのいずれかから、またはすべてからアラートが流れます。再生する楽曲は、接続している任意のサービスから選ぶことができます(チャイムのままでもかまいません)。

一日の終わりには、音楽、あるいはホワイトノイズやポッドキャストなど、再生できるコンテンツならなんでも、Sonosスピーカーで流しながら眠りにつきましょう。Android版またはiOS版の再生中画面で、メニューボタン(右にある「…」)をタップし、「Sleep Timer」を選びます。

4)物理ボタンにも実はいろいろな機能

Sonosスピーカー本体にある再生/停止ボタンは、音楽を再生/停止するだけだと思ったら大間違いです。1回タップなら、確かに今のキューの再生と一時停止ですが、ダブルタップで次の曲まで早送りする、3回タップで前の曲に戻る、長押しでアクティブな最後な部屋に追加する、などの機能があります。

最近のモデル(Sonos One、Sonos SL、Play:5、Playbase、Beam、Amp)では、タッチコントロールがさらに使いやすくなっています。1回タップで再生と一時停止、長押しで他の部屋に音楽を追加するなどは同じですが、ボタンを左右にスワイプして、前後のトラックに移動できるようになりました。

5)内蔵イコライザーで音質を細かく調整する

pdua117x706fjlggoul2
Image: Gizmodo US

Sonosスピーカーから音楽を流すときの音質に満足していない...そんなときは、モバイル版とデスクトップ版のアプリに用意されているシンプルなイコライザーを使って、自由に音質をいじってみましょう。

Android版とiOS版のSonosアプリで、「Settings」「System」の順にタップし、スピーカーを選んで「EQ」を選択します。WindowsとmacOSのデスクトップ版では、上部の再生コントロール右にあるEQボタンをクリックします(スライダーがいくつも並んで表示されます)。

6)2台のSonosスピーカーをつなぐ

これは、Sonosスピーカーを1台だけではなく、景気よく2台あるいは3台、4台と購入した人に限られますが、各部屋で1台ずつ使うほか、2つをつないでステレオスピーカーとして使う手もあります。

設定は簡単です。Android版またはiOS版のSonosアプリで、「Settings」「System」の順にタップし、ステレオとしてペアにしたいスピーカーセットを選択してから「Create Stereo Pair」を選択してください。Sonosによると、2台のスピーカーの間隔は8~12フィート(2.4~3.7m)くらいにするとステレオ効果が最高になるということです。

7)ローカルの音楽ファイルを再生する

tk9xgqmxw2kpm0nqg98i
Image: Gizmodo US

サブスクリプション契約している音楽ストリーミングサービスに、聴きたい楽曲がなんでもそろっているとは限りません。たとえば、Radioheadが発表したミニディスク18枚分の音源も、ストリーミングサービスでは公開されていません。あるいは、単にサブスクリプションサービスが好きじゃない、音楽は自分で所有していたいという人もいるでしょう。そういう手持ちの楽曲も、もちろんSonosスピーカーで再生できます

楽曲がAndroidスマートフォンに入っている場合は、Sonosアプリで「Browse」「On this Mobile Device」に進みます。iOS版だとこれと同じオプションはありませんが、AirPlayを使って iPhoneのミュージックアプリから直接、互換性のあるSonosスピーカーに流すことができますし、Apple Musicに同期する方法もあります。あるいは、デスクトップ版アプリを使ってもいいので、WindowsまたはmacOS版のSonosアプリで、「Manage」「Music Library Settings」と進んでSonosでローカルファイルを指定します。

8)友人と音楽を共有する

Sonosスピーカーで流す曲のキューに、友人や家族も協力してくれる場合、スピーカーと同じWi-Fiネットワークに接続して、各自のスマートフォンのSonosアプリを開きます。

あとは、アプリにある「Play Next」または「Add to End of Queue」オプションを介して曲をキューに追加するだけです。実に簡単。というより、むしろ簡単すぎるので、友人だと思っていたのに、ちょっと見ていない隙にSonosプレイリストを勝手にいじられてしまった、などということが起きないよう注意したいくらいです。

9)Sonosをスマートスピーカーとして使う

ahca2caouvkfptqfoe8a
Image: Gizmodo US

一部のSonosスピーカー(Sonos OneSonos MoveSonos Beam)には、地域限定ですがAlexaやGoogle Assistantが搭載されています。つまり、Sonosをスマートスピーカーとして使えるということです。お天気を調べたいだけとか、ある国の首都がどこか知りたいだけのとき、わざわざAmazon Echoがある部屋まで行く必要はなくなりました。

上述したスピーカーのいずれで設定が済むと、「Browse」タブの上部に「Control Sonos with voice」リンクが表示されるので、あとは「Add a voice service」をタップすれば開始できます。このオプションがない場合は、「Settings」「services」と進んで、「Voice」「Add a Service under」を開き、「Google Assistant」または「Amazon Alexa」を選択します。

これで、Sonosスピーカーでも再生、一時停止、ミュート、スキップなどの音声コマンドが使えるようになるほか、AlexaとGoogle Assistantで認識される何千というコマンドも使えるようになります。ただし、この手順に従ってAlexaとGoogle AssistantをSonosスピーカー単体で使える(音声コマンドが直接認識される)ようになるのは、Sonos One、Sonos Move、Sonos Beamだけなので注意してください。それ以外のSonos製品の場合は、話しかけるインターフェースとしてAmazon EchoまたはGoogle Homeのデバイスが必要で、そこからコマンドがSonosシステムに渡される形になります。

10)Sonosのカスタムプレイリストをとりまとめる

デスクトップ版やモバイル版のSonosアプリはどれも、ユーザーが気に入ったストリーミングサービスからアルバムや曲、プレイリストをうまく取得してくれますが、ときには確保しておきたい曲のセットをユーザーがまとめることもあります。Sonosシステムは特にその傾向が強そうです。

再利用したい曲のリストとしてSonosプレイリストを使用し、場合によっては複数のソースからインポートします。SpotifyでもApple Musicでも、その他どんな音楽ストリーミングサービスでも、プレイリストの中がとっちらかる心配がありません。

Android版またはiOS版のSonosアプリで、キューボタン(再生中画面の右上隅)、「Save」の順にタップします。デスクトップ版アプリでは、現在のキューをプレイリストとして保存することもできます。「Queue」列で「Save Queue」をクリックしてください。

あわせて読みたい

powered by