ハードドライブを交換可能だって!
マイクロソフト(Microsoft)がSurface Laptop 3(13インチ&15インチ)を発表しました。新型のラップトップPCです。
モジュラー構造でパーツ交換可能

特徴としては、モジュラー構造を採用していること。底面のネジ(ゴム足の下に隠されてます)を外すことで、キーボード面をぱかっと取り外せます。こうしてハードドライブを交換したり、キーボードそのものを交換したりできるんですね。これ、ノートPCを分解してメンテナンスしたいタイプの人間(僕とか)にとって夢のような構造です!
ちなみに、今までSurfaceのアイデンティティだったキーボード面の布素材「アルカンターラ」はオプション扱いとなり、ベースモデルのキーボードはMacBookのようなアルミニウムになります。
細かいところでは、念願のUSB-Cコネクタ(Thunderbolt非対応っぽい)が搭載され、トラックパッドも大型化しています。マグネットでくっつけるSurface コネクタも健在。こちらはバッテリーを高速で充電できるそうです。
13インチモデル:最新のインテル第10世代チップを採用
13インチモデルは第10世代クアッドコア・インテル(Intel) CPUを採用しています。過去のチップよりグラフィック性能が大幅にアップしており、軽いゲームくらいなら余裕でこなせます。
15インチモデル:カスタムAMDチップ! VEGAでグラフィックもパワフル!

一方、15インチモデルはintelチップの他に選択肢としてAMDの「Ryzen Microsoft Surface Edition」が用意されています。
AMD CPU採用の噂は流れていましたが、まさかの専用チップ! GPUとして「Vega 11」が統合されており、グラフィック性能はこのクラス(価格? サイズ?)のラップトップとしては最速、とのことです。
価格は13インチが999ドル(約10万7000円)〜、15インチが1199ドル(約12万8000円)から。米国では今日から予約可能で、10月22日に発売されます。
Source: Microsoft