ライフハッカー［日本版］より転載：
超小型プロジェクターも選択肢が増え、価格もこなれてきましたよね。お手軽に大画面を実現できる良いプロダクトなんですが、小ささゆえに光量が犠牲になってしまい、画面が暗くて見づらい、なんてこともしばしば。
そんな課題に挑戦した｢PicoCube H300｣が現在姉妹サイトmachi-yaでクラウドファンディングに挑戦中。手ひらサイズながら300ANSIルーメンという明るさにこだわったプロジェクターのようです。
このキャンペーンが終了間近のため、最後に改めてご紹介しておきます。
Android搭載で拡張性は十分
｢PicoCube H300｣は単なるプロジェクターではありません。本体のOSとしてAndroid 7.1を採用しYoutubeやNetflixなどの動画アプリを直接コントロールできるので、PCなどの映像ソースがなくても使える今どきの仕様。また、もちろんGoogle Playにも対応するため、ゲームやSNSなど数万以上のアプリだって使えます。
多彩な入力で最大200インチを堪能
デジタル映像機器の定番HDMI端子を備えるので、PCやゲーム機も直接対応。屋外でNintendo Switchをみんなで楽しむことだってできますね。
その他にも、USBメモリやMicroSD経由の動画ファイル直接再生や、MacやiPhoneで使えるAirPlayの他、AndroidやWindowsでも使える無線ミラーリングにも対応しているので、大抵の映像機器で使えそうですね。
そして、投影サイズは約5.2mの距離で最大200インチ！ 約2.5mで100インチになるので、1R程度の賃貸住宅でも 十分に大きな映像を楽しめそうですよ。
ただのルーメンとは違うのだよ
｢PicoCube H300｣の特徴はANSI（米国国家規格協会）が定める基準に則った、300ANSI（アンシー）ルーメンという明るさ。通常のルーメンとの違いは、投影面全体の明るさを担保しているというもの。
夜道の懐中電灯を想像するとわかりやすいですが、光は外側ほど暗くなりますよね？ ANSI表記がない製品は、中央部など最も数値の高いところを全体スペックのように表記している場合があり、均等性がないことも多いようです。
その点、ANSI基準は投影面を9つのエリアに分け、その平均値を出したものなので、全体的な明るさがしっかりと担保されているとのことです。
高出力の据え置き型と比べるとロースペックに感じますが、このサイズで300ANSIルーメンはなかなかの性能なんですよ！
快適付加機能も盛りだくさん
｢PicoCube H300｣にはその他便利な機能がたくさん搭載されており、例えばこちらの自動台形補正は上下左右45度の範囲で投影面に応じて歪みのない映像にしてくれます。
Bluetoothも標準搭載のため、ワイヤレスマウスやキーボード、外部スピーカーなども快適に利用可能。
内蔵バッテリーで最大2時間程度の稼働ができるので、パーティーやアウトドア、仕事の打ち合わせなどどこでも活用することができそうですね！
｢PicoCube H300｣は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてキャンペーン実施中。執筆時点では57%OFFの超早割コースが32990円（送料込）から、その他にも50インチのポータブルスクリーンがセットになったコースも用意されています。こちらのキャンペーンは残り2日。大幅割引で購入できるチャンスなので気になる方は下のリンクからチェックしてみてください。
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