小さいiPhoneはそんなにいいものじゃない

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  • author Adam Clark Estes - Gizmodo US
  • [原文]
  • ヤマダユウス型
小さいiPhoneはそんなにいいものじゃない
Image: Alex Cranz/Gizmodo US

ふむふむなるほ……いやそんなオチなんかい!

僕はiPhone 8 Plusを使ってるんですが、多くのPlus後悔勢と同じように、落としそう&指が届かない&別に大画面じゃなくても良いかも…と、ナイーブなiPhoneライフを過ごしています。なので次はコンパクトなモデルにしようかと思ってるんですけど、米GizmodoのAdam Clark記者はいにしえの小さなiPhoneに一家言あるようです。


新しいアナリストの報告によると、Appleは2020年初めに第2世代のiPhone SEを発表する予定です。4インチのディスプレイを備えた古いAppleデザインの愛好家ならば、この小さな手を持つ人たちのためのiPhoneを喜んでお迎えしたくなるでしょうけど、それは時期尚早。ほとんどの噂によると、新しいiPhone SEはiPhone 8と同じ4.7インチのディスプレイとされています。私は、これは理にかなっていると思います。小さなiPhoneは、あなたが覚えているほど小綺麗ではありません。

ほんの数時間前、私は友人のiPhone SEの画面に目を細めました。私のiPhone 11 Proの5.8インチディスプレイと比較すると、4インチのスクリーンは郵便切手のようでした。iPhone自体の持ち心地が良かったのは認めます。小さい筐体は手のひらにきちんと収まり、片手で画面上の何にでも手が届くほどコンパクトです。古典的なiPhoneデザインの素晴らしさは、この機能美にあるのです。どんなズボンやコートなどのポケットにもと収まります。しかし、その小さな画面は私の目にはしんどい。

Appleには、小さな4インチデザインに戻らない理由がごまんとあります。サプライチェーンへの考慮、売上、アプリ開発者、さらには基本的な設計上の制約も。信頼できるアップルのアナリスト、ミンチー・クオによると、新しいiPhone SEは現在のiPhone 8とほとんど同じですが、A13チップ最大3GBのRAMなどのアップグレードが含まれます。この性能向上により、拡張現実アプリやApple Arcadeのあらゆる種類の新しいゲームといった、厳しいタスクを処理できるようになります。また、新しいiPhone SEはほぼ間違いなくAppleのもっとも安いiPhoneになります。Appleが2018年に発売を打ち切る前、古いSEは350ドルでスタートしました。

つまり、安価で強力なiPhoneのアイデアが好きならSEの復活は朗報です。が、あなたが本当に小さなiPhoneの復活を見たかったのなら、がっかりすることでしょう。あなたを責めたりはしません。iPhone SEとその前身のコンパクトなデザインは、テキストメッセージを読んでいるときにディナープレートを握っている気分になりたくない小さな手を持つ人々には最適でした。古い4インチのiPhoneを使っていると、大きく新しいモデルがときどき使いにく感じますが、4インチのiPhone5から4.7インチのiPhone 6へのジャンプも怖かったはずです。しかし、最終的により大きな画面は、良くも悪くも私の携帯電話の使い方を変えました。主に良い方向に。

私の手の大きさは男性として標準的でしょう。私は大きな画面のほうが操作しやすい部類のユーザーでしょうが、それでもまだ煩わしいときがあります。ほとんどの場合、iPhoneを片手で操作することはできません。たとえば左手で何かを持ち、他のメニューとiPhoneメニュー間を移動しようとする場合、通常はを使って画面上部のアイテムをタップします。ばかげた話ですよ。

ただし、大きな画面にはそれと引き換えに大きなメリットがいくつもあります。実際、大きなディスプレイを使っていると小さいときよりも多くのものが読めますし、写真をスクロールしているとき、顔にデバイスを近づけることもありません。しばらく前に携帯電話で『ゴッドファーザー』の三部作を見ていましたが、盲目にはなりませんでした。大画面の利点は、かさばったり持ちにくいという欠点を上回っています。

iPhoneの大画面標準を受け入れることは、どんなに多くの人がAppleに望んでも小さなiPhoneは帰ってこない、という事実に対処する方法でもあります。クパチーノの誰かが数年前に決めた小さなiPhoneは、悪です。ときどきは面倒になるものの、より大きなデバイスがより便利であることには賛成します。もしあなたが小さなスクリーンのiPhoneが欲しいなら、クパチーノの同じ人があなたにおそらくこう言うでしょう。「Apple Watchを買おう」。私が最終的にやったことですよ。

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