恐ろしい話です。
今年8月にアメリカがベネズエラへの経済制裁を決定した影響をうけ、同国におけるAdobe(アドビ)のサービスが停止することが、ユーザーへと通知されています。
通知によれば、今年10月28日まではAdobeはベネズエラにてサービスを提供します。しかしその後はユーザーアカウントが削除され、コンテンツもダウンロードできなくなるのです。もちろん、クラウドベースでユーザーアカウントを管理しているPhotoshopやIllustrator、InDesignといったアドビのアプリも使用できなくなります。
さらに、すでに購入済みのサブスクリプションのリファンドも受け付けられません。最近1年プランなどを契約した方にとっては、痛すぎる処置ですね。
クラウドベースのサービスはユーザーに大きな利便性をもたらしますが、このように突然サービスが打ち切られるという危険性が同時に存在すると…。日本とアメリカとの間ではこのような事態は起きないと思いますが…。
Source: The Verge