このサイズで18W出せる時代が来たか!
と、正直驚きました。最近のスマホ…いや、スマホのみならずモバイルガジェットって、軒並みUSB-Cになってきましたよね。あのiPhoneですら、iPhone 11 Proでついに充電器がUSB-Cの高速充電器になりました(ケーブルはUSB-CーLightningなのがアレですが…)。
そんなCの時代のガジェットたちに向け、Ankerが出してきたのが超コンパクトなUSB-C充電器。特徴衝撃的なサイズ感を誇る「PowerPort III Nano」です。

寸法は約45×27×27mmで18Wってすごくないですか?
身近なところですと、Appleの5W充電器(実測44×26×26mmでした)とほぼ同等のサイズなのに、出力3倍以上で18W出るっていうんだからすごくない? いや、確実にすごい。

接続機器に対して最適に充電する、Anker独自技術の「PowerIQ 3.0」を搭載。最新のiPhoneやSamsungのGalaxyシリーズといったスマホをはじめ、タブレットやゲーム機など、さまざまなUSB-C製品に対応しています。
小回りが利いて、出力もそれなりで、値段もお手頃(Amazonで執筆現在2,000円)。
という絶妙なバランス感なので、スマホを購入した時の予備充電器として。もしくは、外出・お泊り時のモバイル充電器として。1つ備えておくと、スマホ充電シーンはさらに快適になるのではないでしょうか。
いや〜、それにしてもこうした旧世代を完全に食うシロモノが出てくると、いよいよ充電器ってアップデートされた感がありますよね。
家に転がっているレガシーな充電器たちとオサラバして、そろそろ新世代へとリニュる頃合いなのかもしれません…。
なお、以下の表示価格は執筆現在のもの。変更の可能性もありますので販売ページをご確認ください。
Source: Amazon.co.jp