アメリカン航空、ボーイング737 MAX運行を2020年1月から再開予定

  • author 塚本直樹
アメリカン航空、ボーイング737 MAX運行を2020年1月から再開予定
Image: Andreas Zeitler/Shutterstock.com

しかしヨーロッパでは?

複数の墜落事故の後、センサーやプログラムなどの設計ミスが判明し世界で運行が停止されていた小型ジェット機の「ボーイング737 MAX」。アメリカン航空は2020年1月16日から、同機種の運行を再開すると表明しています。

事故の背景

ボーイング737 MAXではエンジンの取り付け位置を従来から移動し、それにともなう重心の変化をソフトウェアで制御する設計が取り入れられています。しかしセンサーの故障などによりシステムが正常に動作せず、2018年と2019年に相次いで墜落事故が発生。多数の人命が失なわれました。

アメリカとヨーロッパ航空当局で意見分かれる

アメリカン航空は、年末までにはFAA(連邦航空局)によるボーイングへの安全証明が発行されるのを見越して、運行再開計画を発表しました。一方ウォール・ストリート・ジャーナルの報道によると、EASA(ヨーロッパ航空安全局)は、ボーイング737 MAXの修正版ソフトウェアの安全性が不十分だと考えているそう。

10月11日にはボーイングとFAAの癒着が、国際専門家グループから報じられています

Source: The Verge, ウォール・ストリート・ジャーナル, Sputnik 日本

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