東京モーターショーのトヨタブースに展示されていたこのコンセプトカー(?)、何だと思います?
この「e-Chargeair」は走る充電ステーションといった感じのマシン。自動運転であちこちの道路を走り回って、バッテリーの減った電動カーを走りながら充電するというお助けカーなのです。「電気自動車はエコっていうけど充電ステーションがすくないよね」という言い訳を粉砕してくれるすごいマシンだよ。
電動カーがあらゆるところを走り回る未来がきたとき、充電ステーションに長蛇の列ができる…なんてのは勘弁してほしいところ。e-Chargeairはそんなトラブルをうまいこと解決してくれそうですね。
ちなみに、こいつは電光掲示板、Wi-Fiステーション、空気清浄機の機能もあって、非常時には人を助ける役目も担うそうです。