日本ではまだ買えませんが。
すったもんだの末に、とうとう海外で発売が開始されたSamsung(サムスン)の折りたたみスマートフォン「Galaxy Fold」。もはや恒例ですが、iFixitがその内部を分解レポートしています。
Galaxy Foldは7.3インチの折りたたみ可能な有機ELディスプレイを搭載しています。レビュアー用端末で、このディスプレイとそれを支えるヒンジが故障が相次ぎ、発売が延期されたんですよね。

そして9月に発売されたGalaxy Foldでは、ディスプレイ下に金属レイヤーが追加されていました。そしてこのメタルフレームのおかげで、ディスプレイは驚くほど強固になっていることが報告されています。

そしてヒンジ部分には、異物の混入を防ぐテープが追加されています。以前のバージョンではヒンジがむき出しだったんですよね。
というわけで、Galaxy Foldの修理しやすさスコアは2/10。素人に修理できるシロモノとはとても思えないので、故障した際には素直に公式修理を依頼しましょう。
Source: iFixit