ゲームのサブスクはかつてないほど安くなった

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  • author Andrew Liszewski - Gizmodo US
  • [原文]
  • 岡本玄介
ゲームのサブスクはかつてないほど安くなった
Image: Sony

値下げ競争激化です。

Googleのクラウドを使った配信ゲーム・サービス「Stadia」は、来月中に月額10ドルで登場する予定となっています。そこで競争相手らは、既にこのホリデーシーズンの総力戦に向けて準備を進めています。

ソニーはPlayStation Nowの価格を月額20ドル(日本価格:2,500円)ら10ドル(日本価格:1,180円)へと公式に引き下げたと発表しましたが、もしさらなる競争が迫ればもっと値下げが期待できるでしょう。

PlayStation Nowの場合

契約者には、ダウンロードやストリーミングが可能な一連のゲームが提供されており、四半期ごとに50ドル(日本価格:5,900円)のサブスクリプションを選択するか、年間100ドルを前払いすることも出来ました。

ですがこれらのオプションも値下げされ、今では四半期の契約料がわずか25ドル(日本価格:2,980円)、そして通年だとわずか60ドル(日本価格:6,980円)となっています。ソニーはまた、PlayStation Nowのサービスにいくつかの人気タイトルを追加し、ゲーマーをさらに惹きつけ、ガッチリ捕まえています。そこにはたとえば、『ゴッド・オブ・ウォー』、『グランド・セフト・オートV』、『InFAMOUS Second Son』、『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』が並び、これらは期間限定で遊べるようになっています。

映像配信サービス同様、ゲーム業界も競争激化

市場でNetflixがDisney+、Apple TV Plus、NBCのPeacockと熾烈な競争を繰り広げる一方で、PlayStation NowはGoogleのStadiaApple Arcade、それにレトロな8ビットと16ビットのゲームが遊び放題になるNintendo Switch Online、『Gears 5 』や『デビル メイ クライ5』のような人気タイトルが月額10ドルで提供されるMicrosoftのGame Passなどと激しい競争を繰り広げることになります。

どのゲーム機メーカーが月額料金をゲット出来るかは、価格だけではなく、ゲームの選択がより大きな要因になるでしょう。AppleがArcadeを月額5ドルに設定したのは、大作ゲームの不足が一因だったことはほぼ間違いありません。そして、ソニーがPlayStation Nowのラインナップを強化しているように見える一方で、Stadiaは発売前にすでにいくらか負けているのではないか?という懸念があります。

というのもRedditのコメント欄にて、Googleのウェブサイトにあるリストからいくつかの有名タイトルが消えていることが指摘されていたのです。米GizmodoがStadiaの担当者に質問を投げかけたところ、得られた回答は、こうです。

なくなったゲームはまだ計画中のものです。Stadiaのサイトは定期的に変更されるので、完全なリストではありません

Stadiaはまだローンチもしていませんが、すでに競合他社に刺激を与えていることは明らかです。もしChromecastでのゲーミングがPlayStation Nowのようになるのを待ちたくない場合は、Microsoft Game Pass、Nintendo Switch Online、およびApple Arcadeがすべて月額10ドル以下ですぐに利用できます。


Source: Microsoft, Reddit

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