iPhone Xの再来?
iPhoneといえば、名称に「S」がつくモデルが隔年で登場するのが通常パターン。しかし海外報告によれば、2020年に登場する次期iPhoneの名称は「iPhone 12」かもしれません。
今回の報告は、Apple(アップル)情報をズバズバ当てるアナリストことミンチー・クオ氏によるもの。彼によると、来年登場するのはiPhone 12となり、iPhone 11sではありません。このパターンは、iPhone 8の後にiPhone 8sが登場せず、一気にiPhone Xまでジャンプしたのに似ている…かもしれませんね。
一方で、来年のiPhone 12の登場を予測させるバックグラウンドはいくつか存在します。まず、同じくミンチー・クオ氏が「次期iPhoneはiPhone 4風のメタルフレームを採用し、デザインが変更される」と報告していること。このようなデザイン変更は、モデルナンバーが変わるiPhoneで実施されてきた経緯があります。
さらに、Android勢はスマートフォンのモデルナンバーを毎年繰り上げることで、その進化をアピールしています。そんな中、もしAppleがiPhone 11sを来年発表したとすれば、消費者からは「あまり変わっていないのかな?」と思われてしまうかもしれません。
スマートフォンの進化のスピードがますます向上している今日このごろ、iPhoneの名称ルールにも変化が必要なのかもしれませんね。
Source: iMore