最新プロセッサですよ。
まるでゾンビのように蘇り続ける、「iPhone SE2(iPhone SE後継機)」の噂。そして最新情報によれば、このiPhone SE2はiPhone 8風のデザインで2020年第1四半期(1月〜3月)に登場するというのです。
著名アナリストのミンチー・クオ氏によると、iPhone SE2はiPhone 8のデザインを引き継ぎながらも、新しいA13プロセッサを搭載しつつRAMも3GB(iPhone 8は2GB)と最新スペックに仕上がるようです。おお、これこそ僕らの求めていたiPhone SE2!
このようなiPhone SE2の噂は、今年9月にも日経新聞が報じていました。それによると、iPhone SEよりはちょっと大きな4.7インチの液晶ディスプレイを搭載し、2020年春に廉価に販売することで、中国などでのシェア拡大を目指すそうです。iPhone SE2が2020年の前半に登場するというタイムフレームは、どの報道も一致していますね。
小さく廉価なiPhoneが欲しいという需要は新興国だけでなく、日本を含む世界中で依然として聞かれます。しかしAppleは「iPhone XR」や「iPhone 11」など新規設計の廉価モデルを投入するばかりで、iPhone SEやiPhone 8といった過去モデルを復活させることはありませんでした。
iPhone SE2の噂はこれまで何度も浮上し、結局は実現しなかったので用心する必要はありますが…来年春の万が一にちょっと期待してみたいですね。
Source: MacRumors