さー、みんなで考えよう!
東京モーターショー2019、三菱のブースにやってまいりました。そこには1台のコンセプトカーが。その名も「ENGELBERG TOURER」です。プラグインハイブリッドEV(PHEV)のようです。4WD仕様で、フロントとリアにモーターがあります。総走行距離は700km以上、EV航続距離は70km以上。どちらかというとエンジンのほうの比重が高そうな構成です。

ほら、充電できるんですよ。
まあコンセプトカーなので、このデザインがそのまま商品化されるというわけではないのですが、なかなか近未来的なデザインですね。

パネル部分もすっきりしたものです。メーターのほとんどは液晶ディスプレイに集約されていて、あまりメカメカしくありません。

サイドミラーはないようです。おそらくカメラの映像を運転席のモニターに表示、またはサイドウィンドウに投影するんでしょうか。

グリル部分。模様が徐々に消えていく様なんて、ちょっとSFチックですよね。

屋根の上を見てみると、なにか載っていますね。なんだろう? ここにバッテリーが入っているのかな? なんか特殊な電波を発信するとか? いろいろ想像が膨らんだので、係員の方に聞いてみました。その答えは。
「収納スペースですね。アウトドアで使うことを想定して、ものが入れられるようになっています」
意外と普通! まあ、近未来だってBBQとか行くわけですし。収納スペースが多いに越したことはありません。
Source: 東京モーターショー2019