こめかみってデリケートだもの。
メガネでおなじみのJINS。そのハイエンド向けブランド「J of JINS」から、世界初となる3Dプリンタ技術を活用したサングラス「Neuron4D」が登場しました。米国の3Dプリント企業Carbon社との協業です。
3Dプリンタの恩恵に預かったのは、こめかみに接するテンプルの内側。3Dプリンタお得意のラティス構造の造形品をテンプルに着装し、締め付けることなく頭の形に合わせて変形するクッション性や通気性、すなわち快適なフィット感を実現しました。軽量化にも繋がっていますね。

また、3Dプリンタでしか実現し得ない0.1mm単位の硬さのグラデーションが施されていて、テンプルエンドに向かうほど柔らかくなっているそうな。硬さにグラデーションなんて作れるのね…密度で調整してるのかな?
テックの叡智から生まれたサングラス「Neuron4D」は、2019年10月31日(木)にJ of JINS六本木ヒルズ店にて発売予定。10月25日(金)より30本限定でオンライン予約を受け付けて、11月21日(木)から恒常販売されます。
通気性とフィット感の両立ということで、アクティビティのお供にも良さげ。ARサングラスもそうですけど、テックなサングラスって、良いですよね。あと、10月15日(火)から始まるCEATEC 2019のCarbon社ブースにて展示するみたいですよ。タッチチャンス!