あればあったで便利ですよね。
登場したばかりの「Nintendo Switch Lite」ですが、テレビに繋げないのであれば、ゲーマーにとってワイヤレス・コントローラーを使う理由はあまり見つかりません。
しかし、それでも新しいゲーム機が重くて長時間持つことが出来ないよ! という人のために、8BitDoは新しい「Nintendo Switch Lite」専用の無線コントローラーを開発しました。本体と同じくシンプルなデザインで、携帯性にも優れています。
色は2色のみ
イエローとターコイズの本体に合うようデザインされ(残念ながら現状グレーはなし)、薄型で機能性よりも携帯性を重視して作られています。その結果、LとRふたつのスティック以外のボタンすべてが盛り込まれることになりました。
なのでプレイヤーは十字ボタンを使うことになるため、このコントローラーは『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』ではなく、任天堂のオンラインサービスで入手できる、8ビットか16ビットの懐ゲーを遊ぶのにちょうど良さそう。

米Amazonで10月30日より発売
「8BitDo Lite Bluetooth Gamepad for Nintendo Switch Lite」は米Amazonで10月30日より25ドル(約2,700円)にて発売されます。それまでは、「現在お取り扱いできません」と表示されます。
iOSには非対応
使えるのは「Switch Lite」とオリジナルの「ニンテンドースイッチ」に加えて、Windows、macOS、およびAndroid機で作動します。しかしApple Arcadeをより楽しくするため、PS4とXbox Oneコントローラーのサポートを追加したiOS 13.1のアップデートをもってしても、8BitDoのコントローラーはiOSに対応してくれません。
8BitDoは市場で小さくとも最高のコントローラーを作っている企業なので、近い将来に対応してくれると良いんですけどねぇ。