これでいい。いや、これがいいかも。
低価格ながらかっこいいスマホを開発・販売しているOPPO(オッポ)から、SIMフリースマホ「OPPO Reno A」が発表されました。
最大の特徴は3万5800円(税抜)という、昨今のスマホとしてはかなりお手頃な価格。でもまあ、安いのはエントリーモデルというのが常識です。
しかし、OPPO Reno Aは違いますよ。安いのに高機能なんです。派手さはないですが、かなり魅力的です。
スペックは現役機種と遜色なし
CPUはSnapdragon 710。RAMは6GB。ディスプレイは6.4インチで解像度は2340×1080ピクセル。ストレージは64GB(楽天モバイル版は128GB)。microSDカードにも対応。うん、現役機種と遜色ないスペックです。
カメラはインカメが高画素タイプ

おもしろいなと思ったのがカメラ。通常背面カメラのほうが高画素なものが多いのですが、この機種はインカメラが2500万画素、背面カメラが1600万画素+200万画素のデュアル仕様。それだけインカメラ需要が多いってことなんですかね。
インカメラにはAIによるビューティセルフィー機能を搭載。顔を認識して800万パターンから最適な補正をするとのこと。アウトカメラはポートレートモードやピクセルレベルで適切な色合いや露出に補正してくれる「ダズルカラーモード」などを搭載。普通に撮って、きれいに仕上がるという感じでしょうか。
そしておサイフケータイ対応

そのほかにも、ゲームを快適にプレイできる「ゲームブースト2.0」とか、ディスプレイ指紋認証、おサイフケータイ、IPX67相当の防水防塵性能と、普段使いのスマホとしてガンガン使える性能となっています。
これだけの性能で3万5800円って、すごくないですか。ほかのスマホがバカ高く感じてきましたよ…。
スマホを買い換えたいけど、高くて悩んでるという方には、全力でオススメですね。
AmazonなどのECサイトやヨドバシカメラといった各家電量販店、取り扱いMVNOなどで現在予約受付中。10月18日より順次発売予定です。