シンプルなれどピリリと主張する個性が。
ハンズオンはすでにいくつかお届けしてましたが、ついに編集部にも届きましたよ、Pixel 4! 記事や発表会で見慣れていても、やっぱりおニューのガジェットを開封する喜びは代え難いもの。この喜びと第一印象を真空パックすべく、早速やっていきましょう、アンボックス!

開けてみて気づいたんですけど、フタを持ち上げたときのズズズ…感は、Apple製品に比べてゆるめですね。逸る気持ちに追いついてくれる、若い速度感。いいぞこれ。

シートぺりぺり。

ででん。同梱物は最大18W出力のアダプター、Type-A to Type-C変換端子、C to Cケーブル、説明書、SIMピン。シンプルな構成です。

おお、これがくだんの「違和感」なサイドボタンかぁ。たしかにここだけ色が違うと目立つし、アクセントカラーめいていてキュート。というかこのリム部分は全体的に仕上がりが良く、マット加工されたアルミの手触りはとても良いです。Pixel 4は、横顔がクール!

背面カラーは、右のブラックはガラス、左のホワイトはつや消し。

まぁケースつけるとそのへんの違いはわかんなくなるんですけどね。純正のファブリックケースもアンボックスしていきましょう〜。


ケース外側は目の荒いファブリックで、内側はベロア。そしてこの表示、40度までのお湯で手洗いできる! ファブリックは手触りがよくとも汚れが付きやすいですし、気が向いたら暖かめの水で洗ってあげると良いでしょう。っていうかこの内側のピンクも見えなくなっちゃうのもったいないなぁ。

蒸着ッ。

レンズ部分もしっかりガード。レンズエリアと背面の隙間もこれで塞げますし、ルックスもお洋服着てるみたいで馴染む、実によく馴染みます。
Googleらしい実にシンプルなパッケージでありました。簡素すぎるのではって感じもありましたけど(一部再生紙を使ってたり)、これもまたエコ路線ゆえ。Stadiaはゲーム機をもたなくて良いからエコっていうくらいですしね、箱だってやっちゃいますとも。

のわりには、上ブタ内側にレンズエリアのためのアキを設けていたり。ここは面一で良かったのではと思わなくはないけど、開けた時に「あ、レンズだ!」って思っちゃいましたから。エコも感動も、デザインに抜かりなし。
Source: Pixel 4