Nintendo Switch『リングフィット アドベンチャー』ハンズオン:息切れするほどの運動量

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  • author Victoria Song - Gizmodo US
  • [原文]
  • 中川真知子
Nintendo Switch『リングフィット アドベンチャー』ハンズオン:息切れするほどの運動量
Image: Gizmodo US

Wii Fit並みの人気になりそう。

我が家にはNintendo Switchがありません。でもちょっと欲しいかも。というか、けっこう欲しいかも。だって、今回ハンズオンした米Gizmodo記者のVictoria Song曰く、任天堂の『リングフィット アドベンチャー』は息切れするほどの運動量らしいんですよ。

つまりこれがあれば、私のFitbitのエクササイズカウントもすごいことにいくのでは…? では気になる『リングフィット アドベンチャー』がどういうものなのか、ハンズオンを紹介しましょう。ちなみに日本では10月18日に発売です。


『リングフィットアドベンチャー』のトレイラーを見た人は、それがどれくらい馬鹿げた風に見えるかを知っているでしょう。左の太ももにJoy-Conを装着して、弾力性のあるセンサー内蔵抵抗バンド型リングにもう一方のJoy-Conをセットして、運動するアレです。

まぁ、最初はね、あのトレイラーを見ながら鼻で笑いつつ「ギークめ…」みたいな感想だったわけですよ。でも、ギズモードの室内フィットネス実験台を自負する自分としては、ハンズオンのチャンスは逃せません。

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Image: Victoria Song/Gizmodo US

で、結論からいうと、バカにしていたにもかかわらず、20分のデモを楽しんじゃったんです。周囲の目なんて気にしないし。プレイしている姿が間抜けに見えることは重々承知ではありましたが、気にならないんですよ。

ゲームにはいくつかのモードがありますが、ストーリーモードでは宿敵のDragaux(日本版えはドラゴ)というムキムキドラゴンを倒さないといけません。ちなみに任天堂によると、このドラゴンは、「ジム文化のネガティブな部分」を表しているのだそうです(具体的になんだろう…?)。

結構な運動量

その場で走るとゲーム内のキャラクターが動きます。キャラの動きの速度を上げたかったら、プレイヤーがしゃかりきになるしかありません。スピード出るとキャラの髪の毛に火がつきます。リングを握ることで障害物を撃ったり、引っ張ってコインを吸収します。走行中にリングを下げるとジャンプします。

バトルモードでは、いろんな運動で攻撃。たとえば、スクワット20回で敵を倒したり、攻撃をかわすために「Ab Guard」と呼ばれる腹筋にリング・コンを押し当てる動作をしたりします。トレイラーでは簡単そうに見えるリング・コンの操作ですが、やってみると遥かに難しいことに気づきました。私は全部で3段階プレイしましたが、プレイ直後に記事を書こうとしたら腕がピリピリしていました。

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Image: Raul Marrero/Gizmodo US

ミニゲームも豊富ですし、特定の筋肉に働きかけるエクササイズも設定できます。自分が試した中では、「Squatter’s Wheel」が最も難しいと感じました。これは、あたえられた形の通りにリングコンを操作し、形を再現しないといけないゲームです。20秒間で何度もリングを押したりしていたので、胸筋が鍛えられたと思います。簡単そうに聞こえるかもしれませんが、息切れするほどのハードさでした。ちなみに、運動しているときに、足のストラップの位置が移動していることに気づきましたが、ゲームの邪魔をするほどではありませんでした。

心拍数も測定できる

特筆すべき機能として、エクササイズの後にJoy-Conの赤外線センサーの上に指を置いて心拍数を測るものがあります。正確さはよくわかりませんが、そのとき装着していたApple Watch Series 5と比較して、Joy-Conのほうは平均して毎分約10拍多いように感じました。カロリー消費で考えると、『Dance Dance Revolution』をハードモードでプレイしたほうが効果的かなと思いました。

ジムの代わりにはならない

うーん、Wii Fitの後継機という感じで、ジムの代わりになるとは言えないかもしれません。心拍数は130bpmまで上がって、カーディオマシン(トレッドミルや、フィットネスバイクなどの総称)を使ったときと同じくらいにはなりました。スクワットやチェスト・トゥー・ニープレス、プランクといったボディウェイトのエクササイズにビジュアルガイドがつくのは良いなと思いました。

筋力トレーニングが大嫌いな人にとって、『リングフィット アドベンチャー』は楽しく運動するきっかけとなるのでしょう。任天堂の説明によると、1日1時間ストーリーモードでプレイしたとしても、3カ月ほど楽しめるそうです(日本のサイトには「1日30分程度のプレイで約3か月のボリューム」と書いてあります)。


問題は続けたくなるほどモチベーションを上げられるか、かも。私はWii Fitを持っていて、数カ月はプレイしていたんですが、自分一人でコツコツプレイするのが向かなかったみたいでやめてしまいました。やっぱりエクササイズには競い合えるライバルの存在が不可欠なんですよね。その点、Fitbitは良い。私の場合、フィットネストラッカーで競い合っている友達に勝ちたいから生活の中にこの『リングフィット アドベンチャー』を取り入れるとかなら良いかも。

10月18日発売、お値段はソフトもリングも込みで7,980円(税別)です。

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