小型ドローン「Skydio 2」は時速60kmで自分を追いかけて撮影してくれる

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  • author 岡本玄介
小型ドローン「Skydio 2」は時速60kmで自分を追いかけて撮影してくれる
Image: Fresh Gadgets

ドローンがどんどん高性能で賢くなっています。

ドローンによる空撮って憧れますよね。しかも自分が乗るバイクや自転車、スキーやスノーボードを追いかけてくれたら、どんなにイカした記録映像を残すことができることだろう!と夢を見てしまいます。

人に頼むにしても、「じゃー誰に?」ってなりますが、自動で自分を追いかけてくれたら、これほど楽チンで頼もしいことはありません。

そこで活躍するのが「Skydio 2」。これは6台のカメラがリアルタイムに3Dマッピングを生成し、障害物にぶつかることなくユーザーを自動追尾&撮影してくれるドローンです。

まずは出落ちで始まるプロモーション動画をどうぞ。

Video: Skydio/YouTube

携帯したビーコンを追う

動画では、スマホに映った人物をタップすることで、誰を追えば良いのか設定が出来ることが示されています。あとは好き勝手に爆走すれば、自動でその人を撮影してくれるのはお手軽すぎますね。

それにスマホではなく専用ビーコンを持っていれば、ドローンの撮影位置を操作して、木々に隠れていても追いかけてくれるのです。しかも1.5km離れた場所からでも追尾してくれるだなんて、自分がどこに映っているのかわからなくなりそうですね。

Fresh Gadgetsによりますと、「Skydio 2」はAI内蔵で時速60kmで追尾できるとのこと。操作は自動追尾のほか、スマホ用アプリからも、スマホを合体させたコントローラーからも可能。コントローラーは3.5km離れていても操縦できるというから、もうこれだけで何でも撮影が出来てしまいそう。

Video: Skydio/YouTube

45MP、60fpsのHDR画質

公式サイトにも詳細が載っており、充電の持ちは23分、カメラのジンバルは3軸、一般的なドローンより50%も静音設計になっていそうです。またプロセッサーにはNvidiaのJetson TX2が使われ、カメラの解像度もHDR画質45メガピクセル60fpsあるとのこと。DJI Mavic2がおよそ4.9メガとあるので、その差は歴然です。

価格は999ドル(約10万7000円)と安くはありません。ですがこの機能と、元MITで自律ドローン技術を研究していた大学院生がらが、AIやコンピューター・ヴィジョンの専門家たちと10年の歳月をかけて開発したと聞けば、納得のお値段ではないでしょうか?

Source: YouTube (1, 2), Skyydio via Fresh Gadgets

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