サーフェス・プロ・エグゼクティブ。
マイクロソフトの新型PC「Surface Pro X」、発表会で触ってきたインプレッション(第一印象)をお届けしますね。
ぱっと見、サイズや重量感はSurface Proシリーズとほぼ同じなんですが、ちょっと薄くてちょっと持ちやすいPro X。Core iシリーズの「処理パワー」を手放したことで、ごきげんな「常時ネットワーク接続」と「バッテリー持ち」という能力を手に入れました。
ブラウザとオフィスアプリくらいで十分に仕事ができるけど、いつでもどこでもネットワークにつながって仕事しなければ...という営業職やエグゼクティブ向けのPCとして文句なしの性能を手に入れています。
ライバルとしてはiPad Proになると思うんですけど、あっちがあくまでタブレットなOSであるのに対して、こっちはフル機能のOSである点がちがいます。
Surface Pro Xは2020年1月に日本上陸予定。本体価格は999ドル(およそ11万円)! ですが、ストレージを256GBに増量して、キーボード&ペンをフルでそろえると156ドル(17万円ほど)とふくれるところはiPad Proと似てますね。