ライフハッカー[日本版]からの転載
自宅で火を囲めたら優雅な生活が実現できるかも?
そんな環境の理想形である暖炉に憧れる筆者ですが、賃貸住まいだと設置はほぼ絶望的。仮に分譲マンションや一戸建てでもコストや工事の課題があります…。
そんな悩みを解決する、屋内で安全に火を楽しめる暖炉シリーズ「Lovinflame(ラヴィンフレーム)」が姉妹サイトmachi-yaでキャンペーン中。特殊設計と専用燃料で安全なのはもちろん、キャンドルから暖炉タイプまで多彩なラインナップでさまざまなライフスタイルにも合わせやすそうです。
今回はそんな「Lovinflame」シリーズの中から、卓上暖炉「テーブルトップ暖炉180」のサンプルをお借りできたので、使ってみた感想をお届けします。
美しい炎が手軽に楽しめる

「テーブルトップ暖炉180」はその名のとおり卓上で使える暖炉。ステンレス製でミニマルかつ整った筐体は所有欲を満たしてくれそうですよ。

横幅は約45cm。両手で簡単に持ち運べるサイズで移動も簡単。そして置いて使うだけなので工事なども不要。マンションや集合住宅で諦めていた方でも、これなら手軽に導入できますね。
火を点けると約20cm程度の高さに達する、ゆらめく美しい山型の炎を目前で楽しめますよ。
セットアップも簡単

使用方法も難しい点はなく、まずは燃料タンクに専用燃料を注入。説明によるとこの製品は、1Lあたり約3時間程度燃焼してくれるそうなので、消し忘れが心配なら量ってから入れるといいかもしれません。

次に点火の要となるステンレス芯にも少し燃料をかけて湿らせます。
ちなみにこの専用燃料は引火点(その温度にならないと火が点かない温度)が104度で、画像のステンレス芯でないと簡単には火が点かない仕様だそう。万が一燃料をこぼしても、まず燃え移らないそうなので安心ですね。

あとは風防のガラスプレートを差し込み、芯の両端から点火!

徐々に火が広がり、だんだんと大きな山型の炎に近づいていきます。この画像のように両端から点火すればすぐに全体に広がってくれますよ。

生き物のように力強く燃える炎。手を近づけるともちろん暖かく、このゆらぎは見ているだけでも癒されますね。ちなみにこの癒し感は火が放つ波長が人間の持つ生体のリズムとほぼ同じことに由来するそうですよ。
シールドで風耐性と優雅さをアップ

テーブルトップ暖炉はもちろん屋外で使用可能ですが、風が強いと綺麗な炎の形が崩れてしまうことも。

そんなシーンで使用する際の対策も考えられており、大きなベースフレームとガラスプレートが一体となった風よけ付きモデルも用意されていますよ。これらを装備すれば風のある環境でも美しい形状の炎を楽しめます。


実際にテストしたところがこちら。火の高さまでの側面からの風をカットしてくれるのでドライヤーのようなピンポイントの強風でも綺麗な炎を保ってくれます。
ただし上から巻き込むような風だと効果は薄いので、強風の屋外には向かない点はご注意ください。

外でも中でも気軽に使えるポータブル暖炉があれば、一人の時間の癒しもパーティーの楽しい時間もアップグレードできるかもしれませんね。
安全に配慮された専用燃料と特許技術で場所を選ばない暖炉シリーズ「Lovinflame」は現在クラウドファンディングサイトmachi-yaにてキャンペーン中。
執筆時点では手軽なキャンドルタイプが8580円(送料込)から、ご紹介のテーブルトップ暖炉は50600円(送料込)からオーダー可能となっています。
賃貸で暖炉デビューも夢じゃないので、気になる方は以下のリンクから詳細をチェックしてみてください。
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Source: machi-ya