「週末ネトフリ廃人」をやめて人生を取り戻す方法

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  • author David Nield - Gizmodo US
  • [原文]
  • Takashi Kinoshita/Word Connection JAPAN
「週末ネトフリ廃人」をやめて人生を取り戻す方法
Photo: Glenn Carstens-Peterss (Unsplash)

「えっ!もう深夜2時…でも、あともう1話だけ」

ドラマを見始めると、ついつい時間を忘れて見ちゃいます。しかも、そういう時に限って、仕事が詰まっていたり、試験前だったりします。

昔はDVDを入れ替える、DVDをレンタルしに行くなど、現実の世界に戻る瞬間ってありました。でもNetflixがある今は、ボタン一つで最終話まで連続再生。停止ボタンを押せないまま、ついつい見入ってしまい、気がつけば週末Netflix廃人になってしまっていることも…

そこで今回は「週末Netflix廃人」をやめて人生を取り戻す方法をご紹介します。ちょっとした工夫で、よりバランスの取れた充実した生活を送ることができます。


一生かけても見尽くすことがないほどの大量のテレビ番組や映画が、たったボタンひとつでいつでも見られるなんて幸せ。でも、夜や週末は決まってイッキ見と決め込んで、Netflix廃人化してしまっているなら、人生を取り戻すヒントがここにあります

たまには、ハマったドラマを最終話までイッキ見してストレス発散することは決して悪いことではありません。でも、これをやりすぎると、もっと有意義に過ごせた貴重な時間をムダにするばかりか、横になったり座ったりする時間が増え、睡眠のリズムも崩してしまいます

自動再生をOFF

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設定はモバイルでもPCでもTVでもできます。
Screenshot: ギズモード・ジャパン

ほとんどの動画配信サービスで、複数話ある番組を見終わると次のエピソードを自動再生してくれます。でも、このデフォルト機能に甘んじる必要はありません。自動再生をOFFにして、立ち上げるきっかけをつくるのです。

Netflixの場合、Web版では、画面右上のプロフィールアイコンにカーソルを移動させ、「アカウント情報」>「自動再生」にある「次のエピソードを自動的に再生する」のチェックボックスを外します。(ここでの設定は他のデバイスにも反映されます)

Huluの場合、Web版では画面右上の設定アイコンにカーソルを移動させて、モバイル端末だとプロフィールアイコンをタップして、「アカウント」>「設定」>「自動設定」にある「自動再生をオフにする」をクリックします。

Amazonプライム・ビデオの場合、Web版では画面右上の「設定」>「再生」>「オートプレイ」にて「オフ」をクリック、iOSでは右下のメニューより「オートプレイ」>「オートプレイをオンにする」をOFFします。Android(アンドロイド)では右下の設定メニューより「オートプレイ」をオフにします。

Plexの場合、iOSではアプリ内の設定にて「エクスペリエンス」にある「自動再生」をOFFに、Androidでは左上のプロフィールアイコンから「設定」>「エクスペリエンス」の順にタップして「自動再生」をOFFにします。

OSで制限

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Screenshot: ギズモード・ジャパン

ゲームやSNSの利用時間を管理してくれる機能、スクリーンタイム(iOS)またはDigital Wellbeing(Android)をすでに利用されている方も多いと思います。この機能はすぐにOFFにできますが、使いこなすことで、モチベーションを高めてくれ、イッキ見してしまう習慣をあらためる第一歩となります。

iOSでは、「設定」>「スクリーンタイム」>「App使用時間の制限」>「制限を追加」>「エンタテインメント」の順にタップしてNetflix、Hulu、Amazonプライム・ビデオやPlexを選択して、1日の各アプリの使用時間を設定します。スクリーンタイムは、直近でリリースされたmacOS Catalinaにも追加され、iCloudを使用している様々なデバイスでの制限が可能になりました。

Androidでは、「設定」>「Digital Wellbeing」>「ダッシュボード」の順にタップして、アプリを選択、横のタイマーをタップしてiOSと同様に上限時間の設定が可能です。(使用時間は夜12時にリセットされます)

通知をOFF

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Screenshot: ギズモード・ジャパン

動画配信アプリで興味がありそうな番組に関する通知をONにしていると、通知があると心をくすぐられてしまいます。この通知をOFFにすることは小さな一歩のように見えるかもしれませんが、ハマっている番組を見入ってしまうのを防ぐ有効な手段なのです。

Androidで通知をOFFにするには、「設定」>「通知」の順にタップして新番組の紹介などの通知をOFFにしたいアプリを選択。アプリによっては、すべての通知をOFFにするのではなく、通知の種類ごとにOFFにすることができます。

例えばAmazonプライム・ビデオでは、新番組やおすすめ情報に関する通知だけをOFFにして、他の情報に関する通知をONにすることも可能です。

iOSで通知をOFFにするには、「設定」>「通知」の順でタップします。それぞれの動画配信アプリで、ロック画面やバナーでは通知せず、通知センターに表示する、または通知を完全にOFFにすることも可能です。

サードパーティーアプリをインストール

Image: Gizmodo US

AppleとGoogle(グーグル)が自社のタイムトラッキングアプリを押し出してきている中で、サードパーティーアプリは影を潜めていますが、パソコンでイッキ見してしまう方は役に立つ機能があります。(特にノートパソコンでは効果絶大)

Freedom はWindows、macOS、Android、iOSで利用でき、動画配信アプリを含めて、さまざまなアプリをブロックできます。無料お試し期間で気に入ったならば、月額7ドルまたは年間30ドルで継続利用が可能。このソフトを利用すると、NetflixやHuluなどのサービスへアクセスできる時間帯を制限したり、すべてのサービスへのアクセスをブロックしたりすることも可能です。

StayFocusdはChromeのシンプルな拡張機能で、動画配信サイトをブロックリストに追加して、1日にそのサイトを利用できる上限時間を設定できます。そして上限に達するとサイトへアクセスできなくなります。LeechBlock も同様の機能を持つツールで、ChromeとFirefoxで利用が可能です。

さらなるアプローチ

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スマホのスマートダウンロードはOFFっておきたい
Screenshot: ギズモード・ジャパン

「週末Netflix廃人」をやめて人生を取り戻す方法はその他にもいろいろあります。

相談相手を見つけること(できれば、 自らもイッキ見で悩んでいない人)、長時間見ていることを自覚するためにスマホでタイマーを設定する、または何か予定を入れて、それをきちんと守ることなどです。

タイマーといえば、指定した時間後に電源をOFFにしてくれるスマートプラグを活用する手もあります。もちろん、この方法では簡単にテレビの世界に戻ることもできますが、テレビの電源が突然消えることで、次のエピソードを見ることを思いとどまるきっかけとなるのです。

旅行に備えて動画配信アプリのダウンロード機能を活用する場合、エピソード数を決めて、それを守ることです。利用できるWiFi環境が制限されているので、事前にダウンロードしていなければ見ることはできず、イッキ見したいという気持ちを静めることができます。

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