フィルターを洗ってもらえる新発想! 「Dyson Pure Humidify+Cool 」は洗浄機能付きの空気清浄加湿器

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  • author 小暮ひさのり
フィルターを洗ってもらえる新発想! 「Dyson Pure Humidify+Cool 」は洗浄機能付きの空気清浄加湿器
Photo: 小暮ひさのり

自分で洗う。でも「自分」は僕らじゃありません。詳しくは後ほど。

2019年11月14日、Dyson(ダイソン)の新しい空気清浄加湿器「Dyson Pure Humidify+Coolが発表されました。

今回のモデルは空気清浄機に加えて「加湿器」でもあるので、本体の底部には水タンクがあるのがデザイン上の特徴ですね。タンク部は5Lの水が入る大きさなので、これまでの空気清浄ファンに比べるとやや大きめになっています。

ファンの部分はおなじみの羽のないスタイル。Dysonではよく見る形ですけど、実はよ〜く見るとこのモデルからの新構造があるんです。また、目には見えないところで、このモデルならではの奇抜なアイデアもあります。

風の制御がさらに高性能に。自然風を再現するテクノロジー

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Photo: 小暮ひさのり

Dysonの新製品には新テクノロジーが乗ってくる。今回もしかり。

まず「風を送る」アプローチが見直されているのが大きな変革です。一見これまでのファンと同じに見えるけど、ファンの左右にはルーバーがあり、それぞれ独立して動く「ジェット アクシス コントロール」へ進化。空気はさらに効率よく届けられるようになりました。

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Photo: 小暮ひさのり

風に直接当たりたくない人に向けて、背面から風を出す「ディフューズモード」にも引き続き対応。また、今回から人間が快適に感じる自然の風を再現した「ブリーズモード」という新たなモードが加わっています。

このブリーズモードを搭載するために、8箇所4,000万以上のデータポイントを集計、自然風のアルゴリズムを研究・考案したそうな。こうしたDysonの目的に愚直に向き合うスタイル、なんか日本的で好き。

UV-Cライトで99.9%除菌! 衛生的に加湿できる安全な加湿器

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Photo: 小暮ひさのり

前モデル「Dyson Hygienic Mist」から引き続き、雑菌への対策も念入りです。UV-Cライトで除菌するというアプローチは続投ですが、テクノロジーが1歩進化。

水を吸い上げるPTFEチューブ全体にUV-Vライトを反射させることで、吸い上げる水をまんべんなく、効率的に除菌。水はフィルターータンク内を循環しているので、水の通り道はもれなく清潔な状態に保たれるという寸法です。

ちなみに、耳を済ませても水を吸い上げるポンプの音は聞こえませんでした。ポコポコ、ギコギコ、ブィーンなんて加湿器によくある音、ナッシングです。風音もパワーで言えば10段階中の4程度以下になると気になりません。リビングだけでなく寝室でも使えるレベルですねー。

白いガリガリ付かないの? 加湿フィルターはクエン酸メンテで性能維持

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Photo: 小暮ひさのり

内部にあるこのフィルターもテクノロジー満載なクセモノ。

取り込んだ水を浸透させて、風を通して気化させるという加湿フィルターですが、内部には抗菌作用のある銀を含む繊維が編み込まれていて、こちらもでも除菌効果が期待できます。

しかもこれ、交換しなくてもいいらしいんですよ!

本体に表示されるサイクルでクエン酸を使ってメンテナンスしておけば、フィルターの性能を維持できるんだって。メンテナンス方法がこちら。

なんと加湿器にフィルターを洗わせる。という斬新なアプローチ。

フィルターを含め、水の通り道はすべてクエン酸を溶かした水が通って、内部に付着したミネラル分を除去してくれます。

フィルターを自分の中で洗う加湿器とか、どんな角度で閃きが起こればこの構造に行き着くんですかね? でも、これなら人間の手間は最小限で済むし、理想的といえば確かにそうだ。

しかし…ですよ。僕の記憶だと、加湿器のフィルターって、気がつけば真っ白な結晶が強化アーマーのように装着されていて、物理的にガリガリやらないと剥がれない絶対的な防御力…。というイメージがあるんだけど、「Dyson Pure Humidify+Cool」では、クエン酸で定期メンテするくらいでなんとかなるですかね?

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Photo: 小暮ひさのり

「日本の水道水 VS Dysonのテクノロジー」っていう勝負、どうなるのか結果が見たいなぁ。

この「Dyson Pure Humidify+Cool 加湿空気清浄機」のメンテ力が確かなものだとしたら、それは加湿器の歴史を覆すくらいの大事件だと思いますし、加湿器の煩わしさが1つ減って最高すぎる気がするんだよね。

空気清浄機としても優秀。通年出しっぱなしできる万能機

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Photo: 小暮ひさのり

当然アプリからの制御にも対応。アプリや本体のLCDで空気のコンディションもチェックできますし、Siriと連動して操作することもできます。ん〜IoTってスバラッ!

空気清浄機としての性能も引き続き優秀ですよ。HEPAフィルターがPM0.1レベルの粒子も99.95%捕らえ、活性炭フィルターでニオイや有害ガスも除去してくれます。

これが加湿器だけなら、扇風機だけなら、不要なシーズンはしまわなきゃ…ってなっちゃうけど、加湿器+扇風機+空気清浄機なこの子なら、通年出しっぱなしでいい。逆に、出しっぱなしのほうが、生活環境が清浄化&快適化されて気持ちよく暮らせちゃうわけ。最高じゃない?

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Photo: 小暮ひさのり

「Dyson Pure Humidify+Cool 加湿空気清浄機」の直販価格は8万8000円。

価格で見るとなかなかのハードルだけど、空気のコンディションを通年保ってくれる。しかも、お手入れも楽ちん。となれば、我が家に居てくれると助かるな〜って思うんだけど、皆さんてきにはどうかしら?

「ねぇ、そろそろ扇風機(加湿器)しまってよ!」

なんて、家族に言われなくていいわけですよ。どうでしょう、おとうさん!

Source: Dyson

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