AIアシスタントたちに今までの発言すべてを忘れてもらう方法

AIアシスタントたちに今までの発言すべてを忘れてもらう方法
Image: Amazon

人工知能さんに忘れてもらうのって一苦労。

デジタルアシスタント使ってますか? お天気から交通情報、好きなスポーツの試合結果や検索ワードあれこれ。使い始めて今までいつくの質問、タスクをデジタルアシスタントに尋ねてきたでしょう。そして、人工知能ではなく生身の人間が自分の質問を聞く可能性はどれほどあるのでしょう。

ふと目の前に(いないけど)いるデジタルアシスタントのことが怖くなったら、今までのことをぜーんぶ忘れてもらいましょう。各社デジタルアシスタントに忘れてもらう方法=データを消去する方法をまとめました。

Google Assistant

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Image: Gizmodo US

ウェブでGoogleアカウントにログインし、「データとカスタマイズ」から「アクティビティ管理」のページへ。ここにある「音声録音を含める」のチェックを外すと、Google Assistantに話しかけたデータは保存されません。

さらに「アクティビティを管理」をクリックし「ウェブとアプリのアクティビティ」のページへ。これは比較的新しいGoogleオプションで、アクティビティの表示、手動削除、自動削除が設定可能。ページにも説明がありますが、この設定できる「アクティビティ」には、マップ、検索、Google Play などの Google サービスでのアクティビティ、Google サービスを使用するサイト、アプリ、デバイスで行ったアクティビティ、音声録音が含まれています。「自動削除を選択」をクリックすると、3ヶ月または18ヶ月の保存期間を選択可能(保存期間終了後自動削除されます)。

音声データのみに特化したいときは、「ウェブとアプリのアクティビティ」上部にある「日付とサービスでフィルタ」から「音声録音」を選んで適用。録音されたデータがリストで表示されるので、実際に自分で聞いてみることもできます。消したいものはゴミ箱アイコンクリックで、Googleのサーバーから削除。

Google Assistant向上のために、実際に人間が音声データを聞くことに関して、現在、Googleはユーザーにプログラム協力か否かを問うようにしてはいるものの、どのデータが聞かれているかをチェックする方法は今のところはなし。

AmazonのAlexa

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Image: Gizmodo US

現段階では、Alexaはスマートフォンを介しての音声検索やタスクは不対応。なので、Alexaの収集する音声データは主にスマートスピーカーからということになります。

Amazonアカウントにログインし、「アカウント&リスト」のドロップダウンメニューから「コンテンツと端末の管理」をクリック。「Alexaプライバシー」から「音声履歴を確認」で今までの音声データをAmazonサーバから削除することができます。削除前に聞いてみることも可。また、トップにある「音声で削除」をONにしておけば、スマスピから音声コマンドで「Alexa、今日話しかけたデータ消して」で消去が可能に。

また、人間による音声データレビューを避けたい場合は、「Alexaデータを管理する」から新機能開発やAmazonサービス向上に音声データを提供するという項目のチェックを外しておけばOK。

AppleのSiri

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Image: Gizmodo US

ほぼすべてのApple端末で使えるSiriですが、GoogleやAlexaほど過去の録音データ設定が多くはありません。これは、できるだけ音声処理を端末内で行い、Appleのサーバにはデータを送らないというAppleの方針によるところが大きいでしょう。

iOS/iPadOSで「設定」から「プライバシー」「解析および改善」と進みます。ここでSiriの改善をOFFにしておけばよし。macOSからは、「システム環境設定」の「セキュリティとプライバシ」から似たような設定が可能です。

音声データの削除は、iOS/iPadOSの「設定」「Siriと検索」と進み「Siriおよび音声入力の履歴」から削除をクリック。macOSでは「システム環境設定」のSiri設定から可能です。

MicrosoftのCortana

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Image: Gizmodo US

Google、Alexa、Siriほどの活躍は見られないものの、Windows上で頑張っているCortanaさんも、せっせと音声データを集めています。

Microsoftアカウントにログインし、「プライバシ」から「アクティビティ履歴」、音声をクリックすると今までの音声データリストが表示され聞くことができます。個別に削除することもできますが、Microsoftサーバーから全削除するなら「アクティビを削除」で。

便利だからこそ距離の取り方を考えつつ使いたい、それがデジタルアシスタントです。

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