真っ赤なグレイヴィー・ソースが飛び散ったら最高!
サンクスギビングには七面鳥、そしてクリスマスにはチキン…ではなくこれまた七面鳥やハム、ローストビーフと、年末になるに従い肉塊を切り刻む機会が増えるアメリカ。普通の家庭ではナイフとフォークで取り分けますが、一歩進んだ家庭では、食事用の電動ナイフを使うところもあるでしょう。
そこで、ちょっとシャレが利いた電動ナイフ「Mighty Carver(マイティー・カーヴァー)」というものが爆誕しました。これはご覧の通りチェーンソウ型なので、あたかもカルトホラーの金字塔『悪魔のいけにえ』レザーフェイスか、これまたカルトホラー『死霊のはらわた』シリーズのアッシュの義手で肉を捌いている気分になれるんじゃないかと思います。
では、深夜のインフォマーシャルみたいなプロモ動画をどうぞ。
ディナーの席にこれが登場したら、ゲストたちはビビるか爆笑するかのどっちかでしょうね。カバー部分にケチャップでもブッかけておけばモアベター! ハロウィーンでも活躍しそうです。
気になるお値段はたったの69.99ドル(約7,600円)。公式サイトには、この「マイティー・カーヴァー」が安くて実用的で便利な道具であり、お父さんへの完璧な贈り物になるだろう、と書かれています。これは単なる台所用品ではなく、台所で使うクッキング工具なのです。

もちろん肉だけでなくパンや果物、野菜をブった斬るのもOK。その気になれば、マグロの解体もイケちゃうかもしれませんよ?
Source: YouTube, Mighty Carver via Fresh Gadgets