きたら嬉しいな
先日発表されたMacBook Pro 16インチでは、キーボードがシザー構造に変更されるという大きな改良がありました。これによりキーストローク(キーを押し込む深さ)が深くなって打ち心地が改善され、さらにホコリの混入による故障も減る(一般的なキーボードのように)ことが期待されています。
そして台湾紙のDigiTimeの報告によると、このシザー構造キーボードを搭載した13インチのMacBook Proが2020年前半にも登場するというのです。大画面モデルが刷新された後、次は13インチモデルがバージョンアップされる…当然の流れでしょう。
一方、15インチ(実際のサイズは15.4インチ)モデルのディスプレイは16インチに拡大されたのですが、13インチ(実際は13.3インチ)モデルではディスプレイサイズはおそらく変更されないことも伝えています。ディスプレイサイズが大きくなる可能性はゼロではないそうですが…でも、13インチモデルは画面を大きくしないほうが、特徴が際立つ気もしますね。
16インチの新型MacBook Proではシザー構造への変更だけでなく、物理Ecsキーが搭載されることによってより実用的なマシンへと進化しています。願わくば…というか当然、このような小改良も次期13インチMacBookに導入されてほしいものです。
Source: DigiTimes