長い間待ち焦がれてました。
おそらく今年の3月ごろのことだと思います。僕は、Kickstarterでおもしろそうな三脚を見つけました。「SwitchPod」です。
アルミ製のミニ三脚なんですが、足を閉じると自撮り棒のように使えるという代物。まあそれだけなら普通なんですけど、ギミックがおもしろかったんですよ。で、速攻支援したんですけど、まだ僕の手元には届いてません。発送はしているみたいなんだけどなー(編:あとで届いたみたいです)。
まあ、急いでいるわけではないので気長に待っていたんですが、たまたまギズモード編集部に来てみたら、SwitchPodが置いてあるじゃないですか! あれ? 俺発送先をギズの住所にしちゃったかな? そう思っていたら、どうやらほかのメディアの人が注文していて本日届いたとのこと。ということで、お借りしてアンボックス&簡単なご紹介をしたいと思います。
箱は鮮やかな黄色。目立ちます。
箱を開けてみると、SwitchPod本体が入っていました。結構高級感ありますね。
説明書などは入っていません。箱の背面に3枚の写真と英語の説明があるのみ。まあ直感的にわかるでしょう。
取り出して開いてみました。結構頑丈そうです。
ミラーレス一眼+標準ズームを載せても問題ありません。フルサイズのデジタル一眼+標準ズームでも問題ありませんでした。実用性に問題はなさそうです。
カメラを固定する場合は、この部分を締めます。なお、雲台は付属していないので、別途用意するとさらに自由度があがりますよ。このまま直接カメラを取り付けても使えます。
足を閉じると自撮り棒になります。三脚の足部分を持つと、カメラが少し遠くになってちょうどいい感じに。グリップしやすいデザインになっているのもポイント。ただ、デジタル一眼クラスだと重さ的に片手ではきついかも。
そんなときは両手で持っちゃえ! 上の部分もグリップしやすいデザインになっているので、こういう持ち方もありじゃないでしょうか。
もちろん、カメラを外側に向けて使用してもOKですよ。スタビライザーとまではいきませんが、動画を撮るときとかにいいかも。
で、僕がこのSwitchPodをどうして欲しくなったかという最大の理由が、足を開くときのアクション。これがかっこいいんですよ! 編集部の西谷くんに実演してもらいました。
かっこいい! これがやりたかったんですよ! ガンマンみたいでかっこいい!閉じるときもマジシャンみたいでかっこいい!
うまく開けるようになるのに数回練習が必要ですが、慣れてしまえば問題なし。意味もなく閉じたり開いたりしちゃうくらい楽しいんですよ。
なお、現在は99ドルで購入することができますので、ご興味のある方はぜひ。
いやー、思いがけずSwitchPod触れてラッキーでした。ん? いや、違うな。俺の頼んだSwitchPod、いつ届くんだ!? (編:届きました)。
Source: SWITCHPOD