イーロン・マスク「Cybertruckはロータスから影響を受けた」

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  • author 岡本玄介
イーロン・マスク「Cybertruckはロータスから影響を受けた」
Image: electrek

しかも007映画からですって。

22日にお披露目された、Teslaの新型ピックアップ「Cybertruck」は、『ブレードランナー』みたいな近未来カーになるという話でしたが…実車を見るとデロリアンのような、『トータル・リコール』のような、はたまたゲーム『バーチャファイター』みたいな、CG黎明期のカクカクしたポリゴンで描かれたようなデザインでした(しかも壇上で中から出てきたのは、『マッドマックス』風の人たち)。

近未来のサイバーパンクというよりは、どうにも80~90年代のSF映画チックなこの「Cybertruck」。そのデザインの源流はどこなのでしょうか? それはイーロン・マスク自身が、Twitterで包み隠さず話していました。

英国の超有名スポーツカー

Cybertruckのデザインは、一部『007 私を愛したスパイ』から影響を受けているんだよ

そうです。electrekが一連のツイートをまとめていますが、ネタ元はロータスのスポーツカー「エスプリS1」だったんです。

たとえばThe Boring Companyの会社に『モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル』風の監視塔を建てたり、宇宙に飛ばしたロードスターの画面に『銀河ヒッチハイク・ガイド』のキャチフレーズを表示させたりと、イーロン・マスクがサブカル好きなことを踏まえると、ちょっと合点がいきますかね。

electrekいわく、イーロンは2013年に86万ドル(約9,300万円)でエスプリを購入し、それをTeslaのデザイン事務所に飾っているというというので、それくらい思い入れのあるクルマなんですね。

ということで、ツイートにリンクが貼られていた、ロータスが潜水艇にトランスフォームするシーンを見てみましょう。

Video: Movieclips/YouTube

さらに水陸両用車も作りたい

実はイーロン兄貴、2016年にこのような水陸両用車を作る気でいるとツイートしたこともありました。

もし『007 私を愛したスパイ』のクルマに興味があるのなら、僕は道路を走ることができるスポーツ・サブ・カーをまだ計画しているんだよ。サイド・プロジェクトでね。これは市場の可能性が限られているけど :)

サブとは潜水艦(サブマリン)の略称です。ツイートから3年後、水陸両用車ではなく先にピックアップが完成してしまいましたが、まだ自動車からトランスフォームする潜水艇を作る気はありますでしょうか? 確かに使用が限られそうですが、彼なら本気でやることでしょう。

火星用に技術提供できるかも?

「Cybertruck」は火星の赤い大地を走ることも公表されているので、気圧を調節した密封状態で、水中でも進める水陸両用車が火星用「Cybertruck」に技術提供をできそうな気がします。

さぁ「Cybertruck」が火星に行くのが先か、Teslaが水陸両用車を発売するのが先か、これからちょっと気にしておきたいですね。

Source: Twitter (1, 2), YouTube via electrek, TESLARATI

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