カバンは沼。
わたくし、2つの沼にハマっています。1つはカメラ、もう1つがカバンです。
荷物をフルに持ち歩くときの仕事用カバン、休みの日に荷物を軽くしたとき用のカバン、銭湯行くとき用のカバン、ちょっと遠出するとき用のカバン、カメラ何台か入れる用のカバン。
そんなに用途を分ける必要があるのか不明なんですけど、なんだか買っちゃうんです。いろいろ理由つけて。もはやカバン入れる用のカバンを買いそうな勢いあります。
2019年の年始にも紹介しましたが、理想のカバンはあるにはあるんです。でももっといいものがあるかも知れない。そんな幻想を追い続けています。
結果2019年に買ったカバンは計9個でした。内訳はバックパックタイプが7個、ショルダータイプが2個。
一番上の写真が今年新たに加わったそれらです。写真では5個ですけど、撮った後に他にもあったことに気づきました。もはや覚えていられない。
2019年ベストバッグは「BLUE LUG」のバックパック

今年買った9個のカバンの中でもベストだったのが、自転車屋「BLUE LUG(ブルーラグ)」のバックパックです。
特にガジェットに特化したカバンではないんですけど、歴代のリュックの中でも使いやすさは圧倒的でした。
普段ぼくはMacBook Pro、iPad Pro、ミラーレス一眼、モバイルバッテリー&ケーブル、寒い時用にインナーダウンを持ち歩いているんですけど、この程度の荷物は余裕。1泊2日の旅行も、このバックパックだけで行っちゃいます。

特徴的なのが、アウトポケット後ろに隠されたベルクロ開閉型のポケット。
普段から荷物が多めで、いつもバックパックの中がごちゃごちゃしがち。このバックパックを使うまでは毎日のように名刺入れを探したり、モバイルバッテリーを探したりなんてシーンが多かったんですけど、このバックパックにしてからそんなことはなくなりました。

アウトポケットのなかには、ストラップがついているのでカバンのなかで行方不明になりがちな鍵もつけておけます。すごくユーザーのこと分かってる。
あとカバン自体が軽いのもポイント高いです。たまにカバンが重すぎてそれ自体がお荷物になっちゃうことあるんですけど、そういうこともなし。デザインも奇抜じゃないので使いやすいです。
リュックの沼にハマっている方はぜひ一度使ってほしいです。
キヤノン「iNSPiC REC」

カメラの沼にもハマってました。
今年のCP+で見てから、必ず買うと決めていたキヤノン「iNSPiC REC」です。
正面のプレートを外しているのはあえてで、あまりカメラ感を出したくないので外しました。
GoProとか、DJIのOsmo Actionなんて他のアクションカメラの選択肢もあったんですけど、「iNSPiC REC」で撮った写真を見たら、キヤノンの色味がしっかり反映されているのでこれにしました。
肩の力抜いてどんどん撮っていこうぜってメッセージがカメラメーカーから発信されているのもすごく良い。あと写真によく指が写り込んじゃうんですけど、それも母親が撮った写真的な懐かしみあります。
望遠のやつも出してほしいので、キヤノンへの期待も込めて買いました。