5Gスマホ、今年は韓国メーカーの独壇場でした

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  • author 湯木進悟
5Gスマホ、今年は韓国メーカーの独壇場でした
Image: @onleaks, Cashkaro.com, via Gizmodo US

日本メーカーもチャンス?

いよいよ5Gの時代がやってきたと、最近よく耳にします。今年は米国および韓国で、いち早く5Gサービスが商用化され、その後も世界各国でサービスインしています。来年は日本でも5Gが身近になっていきそうですけど、そもそも5Gスマホって、どこで買うんでしょう?

5Gスマホのシェアはサムスン+LGで8割超え

このほどElectronics Weeklyは、世界の5Gスマートフォン出荷台数についてまとめたレポート記事を掲載しました。今年第3四半期(7~9月期)における5Gスマートフォンの出荷数は約430万台。そのうち84%が、韓国メーカーのSamsung(サムスン)またはLG製のモデルに絞られており、残る16%の市場を中国メーカーのXiaomi(シャオミ)、Huawei(ファーウェイ)、Lenovo(レノボ)、vivo、OPPO、ZTEたちが1ケタ台のシェアで分けあっているとのことですよ。先の第2四半期(4~6月期)にいたっては、実に世界で売れた5Gスマホの98%が、Samsung製かLG製のいずれかだったとされており、ほぼ独占状態が続いているようです!

5G=高級市場では韓国強し

同レポートによれば、5Gスマートフォンに限るならば、現時点では高級感あふれるモデル人気が集中しており、どちらかというと安さで勝負してきた中国メーカーだと、ブランド力がなく敬遠されているんだとか。第3四半期のスマートフォンの販売価格の平均データで見るならば、5Gスマホは、そのほかの4Gスマホなどと比較して、3倍以上の平均価格で売られていたそうです。今後の5Gスマホは値下がり傾向が続くと予想されていますけど、まだしばらくはブランド格差がありそうですよね?

いまだApple(アップル)は、iPhoneの5Gモデルを発売していませんし、いざ5Gがサービスインとなっても、使えるスマートフォンは非常に限られてしまいます。だけど、多くは売れずとも、ハイエンド完成度で勝負するって、中国メーカーより日本メーカーの得意とするところだったり? 5Gスマホのパイオニア的なヒットモデルが、どこから登場してくるようになるのか、楽しみでもあるでしょうか…。

Source: Electronics Weekly

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