Amazonサイバーマンデーを迎える前に、僕らはどんな準備をすればいいのだろうか?

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  • author 小暮ひさのり
Amazonサイバーマンデーを迎える前に、僕らはどんな準備をすればいいのだろうか?
Image: Amazon.co.jp/PR Times

お金と、やる気!…だけじゃ安心して買えなくなってきちゃった。

もうすぐ冬のオンライン大セールイベント「Amazonサイバーマンデー」(2019年12月6日(金)9:00〜12月9日(月)23:59まで)が始まりますが、開催前に気になることもあります。ざっくりいうと、今のAmazon安心して買えるのか?ってところですね。

いろんな方面でニュースにもなっていますけど、現状のAmazonには健全とは言い難い売り手が参入してきて、“変なAmazonハック”が行なわれているようです。結果、買い手である僕らも「Amazon対策」、知識武装も必要になってきちゃったんですよね。

そうしたものの手助けとなるのが、最近話題になった2つのツールです。

セール前の価格吊り上げをチェックするChrome拡張「Keepa」

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Image: 小暮ひさのり

Chromeの機能拡張「Keepa」では、Amazon価格の推移を可視化できます。

以前、セールでの値引率を高く見せかけるために、一時的に値上げしてからセールに備えて安くするという出店者側の悪しきAmazonハックが指摘されたことがありましたが、このアドオンを使うことで、その真実を見極めることができるってわけですね。

まぁ、明らかさまなアゲテサゲテは、さすがにおいおい…って思いますけど(景品表示法的にも…ね)、Amazonでは常日頃から価格が変動しているので、セールに限らず値段推移の確認として便利

その一方で、Keepaのようなツールによる価格推移チェックを回避するために最初から高価格で出品するという手法も登場しています。割引率だけでなく元値が不自然に高くないかも確認するようにしたほうがいいでしょう。

なお、Keepaで「過去に自分が買ったもの」をチェックするのは精神衛生上オススメできません。特にガジェット系は緩やかに値下がる傾向があるので…。「あの時期に買ってよかった〜」と思い続けることが、買い物で幸せになるコツです。

おなじみAmazonジャッジツール「サクラチェッカー」

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Image: 小暮ひさのり/サクラチェッカー

Amazonはサクラが多くてレビューが機能していない!

という叫びがいろんな方面から聞こえてきますが、僕もそこに関しては同意です。まぁ、他のネットマーケットも「商品はまだ届いていませんが、期待を込めて☆5です」なんてレビューが散見されていたので、その流れがAmazonにやってきたということなのでしょう。

こうしたサクラレビューが付いた商品を手軽に見分けられるというお買い物支援ツールが「サクラチェッカー」。 要注意メーカーから判断したりレビューを機械学習的に(AIを用いて)分析したりして、チェックにかけた製品を「危険」「安全」などと評価してくれます。

ただ、サクラレビューが客観的で絶対的な指標となるかというと難しいように思います。分析に用いられているデータセットが正しいのか、アルゴリズムが適切なのか…このツールによる評価が妥当なのかがわからないのです。

そういった意味で、サードパーティ製の情報ツールのひとつ、最終的なジャッジに至るまでの判断材料を得るひとつの手段と考えておくといいのかなぁ〜って思っています。

「自分自身の見極め力」も必要

こうして支援ツールを紹介してみたものの、本来買い物ってもっと安全にできるべきで、健全なインターネットであるべきだと思うんです。でも、現状はどうもそうじゃない(Amazonがんばれ、ほんと…)。

なので、まずはいろいろな方面から情報を集めるのが大事。

価格や求める機能とのバランスも大事ですし、類似製品や他の候補と比較も大事、他のマーケットと比べてみてもいいでしょうし、ツールで情報を可視化してもいいと思います。こうして情報を集めることで自分のジャッジ力を高めていくことが今後のネットショッピングでは必要となる気がします。

え? 面倒ですか? まぁ、面倒ですよね。

でも、慣れてくるとサラ〜っとジャッジできるようになって、Amazonをdigるのがさらに楽しくなれると思います。たぶんね。

ぼくはAmazonで買うときこんな風にジャッジ

参考までに僕がどんな風に買っているか紹介してみます。

まず明らかさまに☆5レビューが多い商品は「おいおい、釣り針でかいな」と、笑ってスルーしつつ、☆1〜☆3までの低評価を入念チェック「これなら我慢できるか?」or「いや、これは無理だわ!」という自分なりのラインでジャッジしています。

個人的には「若干の怪しさがあっても、機能とコストの折り合いが付いていれば、冒険するのもやぶさかではない」というカンジですね〜。ただ、しくじるとまずいものは、国内メーカーや信頼できるメーカーのものを選んでいます。

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PC版Amazonでの販売元・発送元表記。「今すぐ買う」ボタンの下
Image: DJI/Amazon.co.jp


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スマホ版Amazonでの販売元・発送元表記。商品ページを少し下にスクロールしたところ(「カートに入れる」ボタンの下)にあります
Image: Sony/Amazon.co.jp


あと、大事なのが「Amazon.co.jp が販売、発送します。」っていう商品を選ぶこと。なんかあった時Amazonとのやり取りだけで済む! ある種の保険です。

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ブラックフライデーが終わったばかりなのにね。って思った人も多いんじゃないかな。うん、ぼくもそう! でも、せっかくセールやるよ〜っていうんだから、虎...

https://www.gizmodo.jp/2019/11/amazon-cybermonday-2019-yokoku.html

Source: Keepa, サクラチェッカー, ITmedia, ねとらぼ

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