立派なビジネスに成長しました
2015年から発売が始まった、Apple Watch。もはや手放せないというユーザーも多いでしょうが、その人気(売り上げ)がiPodを上回ったという報告が、海外から伝えられています。
AsymcoのアナリストのHorace Dediu(ホレス・デディウ)氏によると、まず2007年第4四半期のiPodの売り上げは40億ドル(約4400億円)だったそう。一方、Apple Watchは2018年の同期の売り上げが42億ドル(約4600億円)に達していたと推測されています。
さらにその成長はとまらず、今年のApple Watchの売り上げは52億ドル(約5700億円)になると予測されているんです。まさに、Apple Watch様様、という感じでしょうか。
ウェアラブルはまだ成長途中の分野ではありますが、その中でもApple Watchは極めて大きな存在感を示しています。さらにDediu氏は、いずれウェアラブル事業がAppleにおいてMac事業をも追い越すと予測しているのです。
今はまだスマートフォンが主役の時代ですが、いつか腕に巻き付けるコンピューターがパーソナルコンピューターの本流になる時代がくるのかもしれませんね。
Source: ASYMCO via Apple Insider</small>