アベンジャーズシリーズの架空の国「ワカンダ」が米国政府の自由貿易パートナー!?

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アベンジャーズシリーズの架空の国「ワカンダ」が米国政府の自由貿易パートナー!?
Image: Marvel Studios

超科学と大自然の国ワカンダ王国。

2018年に公開されたマーベル映画『ブラックパンサー』に登場した架空の王国「ワカンダ」。外部との接触を長い間断ち、独自に進化した超科学技術をもつ国として描かれていました。

そのワカンダが、アメリカ合衆国と自由貿易パートナーだったとしたらどうでしょう?

アメリカ政府のサイトにワカンダの文字が

アメリカ農務省のサイトで、牛乳からドッグフードに至るまで、あらゆる品目の関税を調べることができる 「農産物関税追跡」 というページがあります。ここでなぜかワカンダが貿易相手国として扱われていたのです。

ウェブサイトの検索メニューでは、たとえばグアテマラ、ペルー、コロンビアのような国を選択して情報を絞り込むことができます。当然これらは、すべて実在する国ですよね。ですが驚いたことに、ワカンダもそのリストに載っていたのでした。

この奇妙なリストは、Francis TsengさんがTwitterに投稿したことで話題になりました。Francisさんは「架空の国と貿易戦争でも始めるのか?」とジョークを飛ばしています。

動作テスト時の名残りだった

農務省によると、これは動作試験のときのテストデータの一部が誤って残ってしまったものだといいます。

農務省の広報マイク・アイレンバーグ氏が、米Gizmodoにメールで教えてくれました。

関税追跡システムを管理する海外農業局の職員は、システムが正常に作動していることを確認するためにテスト・ファイルを使用しています。ワカンダの情報はテスト後に削除されるべきでした。現在はすでに削除されています。

ということで、トランプ大統領がワカンダ王国に埋蔵されている架空の金属「ヴィブラニウム」に対して関税を課すことはなさそうです。なんか残念。

Source: USDA, Twitter

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