2019年ギズ編集部が買ったもの:ゲームキューブコントローラーはまるでHHKB

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  • author amito
2019年ギズ編集部が買ったもの:ゲームキューブコントローラーはまるでHHKB
Photo: amito

iMac、AirPods Pro、Osmo Action...。

思い返すといろんなものを買ってしまっていて、総額を知るのが怖いです。それでも勇気を振り絞って振り返ると、恥ずかしながら人生で一番ゲームにリソースを割いた一年でした。

子供の頃からあまりゲームで遊ばない人間だったので、びっくりです。「大人にもなってゲームなんて...」と恥じるのではなく「やっとゲームのすばらしさに気づけた」と胸を張れる大人でありたい。ゲームのために買ったもの、書きます。

ゲーミングチェア 「noblechairs EPIC」

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Photo: amito

1年プレイしていたのはニンテンドースイッチの『スマブラSP』。その魅力は僕が説明するまでもないと思うのですが、ゲーム弱者からすると細かい操作が多くて、めちゃめちゃ肩が凝るゲームでした。

手強い相手に勝つには集中して正確な入力を行なうことが必要です。それを今まで使っていた8,000円の安イスで長時間続けるのはあまりにも持久力に欠け、勝負を放棄しているようなもの。対戦相手に失礼だとさえ感じました。

そこで買ったのがnoblechairs(ノーブルチェアーズ)です。ヨドバシカメラで片っ端から座って試して決めました。購入の決め手は、足で踏ん張らなくても自然に体重をかければロッキング(リクライニングではなく、座面ごと前後にゆらゆらするアレ)してくれるところ。快適すぎて家のソファーよりも滞在時間長いです。少しムレるのが気になりますが、薄い座布団を敷けばそこはもう僕のコクピット。いつでも臨戦態勢ばっちこい。

ヤマハのWebキャスティングミキサー「AG03」

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Photo: amito

趣味のPodcastの収録のために買ったミキサーなのですが、ゲーム配信用として有名な機種です。これ、配信までせずともニンテンドースイッチのゲーム音とパソコンからの音をひとつのヘッドホンで聴けるというメリットがあります。

これがあれば、たとえば海外テック系YouTubeの音を聞いて英語耳を鍛えながら、同時にゲームもプレイできちゃいます。つまりゲームに費やした一見遊んでいるだけの時間が英語学習の時間で中和され、まったくゲームなどしていなかったかのような充実した余暇の時間が得られるのです。

まだまだ使いきれていない機能がたくさんあって、オーディオ系ギアに興味を持ち始めるキッカケになった一台です。

いろんなコントローラ

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Photo: amito

ゲームコントローラっておもしろい、ってことにゲームにハマるまでは気づきませんでした。同じニンテンドースイッチ用のコントローラでも無限に種類があって、押しごこちや素材、ケーブルの硬さや打鍵音がぜんぶ違うんです。最初に買ったホリのコントローラに始まり、壊れやすいことで有名なプロコン(壊れた)、JoyConの代わりにつける携帯モード用コントローラなんかも試しました。

やっぱり一番良かったのは、発売から18年も再販され続けているゲームキューブのコントローラ。同じデザインでサードパーティから出ているものがありますが、ホンモノを触ったら全然違いました。弱押し/強押しの押しわけがきちんとできるボタンの精度、ケーブルの柔らかさ、スティックを回した時のコリコリした感触、大きさの違う独特のボタン配置。2,200円とは思えない完成された感。まるで初めてHHKBに触れたときのような感動がありました。

大人になるまであまりゲームを遊んでこなかった僕ですが、ゲームを通じて今まで買おうと思わなかったものもたくさん買い、それぞれのジャンルのおもしろさに気づくことができた1年でした。ゲームにとってテクノロジーは切っても切れない存在です。ゲームをやっているからこそ味わえるイノベーションや、インターネットのおもしろさが必ずあるはず!

...そう自分に言い聞かせて、ゲームに時間を費やした罪悪感は2019年においていこうと思います。

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