高級キーボードの雄が究極進化。新HHKBが指先に幸せを運んでくれる

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  • author 三浦一紀
高級キーボードの雄が究極進化。新HHKBが指先に幸せを運んでくれる
HHKB Professional HYBRID Type-S 英字配列 黒

ラグジュアリーな打鍵を、あなたに。

PFUが開発・発売している高級キーボード「Happy Hacking Keyboard」。キーボード好きはもちろん、そうでない人も名前くらいは聞いたことがあるのではないでしょうか。

英語配列で60キー、日本語配列で69キーと、必要最低限までキー数をそぎ落とした精悍なルックス、滑らかな打鍵を実現する静電容量無接点方式のキースイッチ。プログラマーやライターといった、キーボードにこだわる人たちの間で愛好家が多いキーボードです。

1996年に初代HHKBが発売されて以降、基本的なキーレイアウトはそのままに、キースイッチや接続形式をバージョンアップ。僕は初代から全機種買ってましたね。特に初代が好きでした。ケーブル着脱式で、WindowsでもMacでも使えたんですよね。

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Photo: 三浦一紀

そして本日。HHKBの最新機種が登場しました。「Happy Hacking Keyboard Professional HYBRID Type-S」(以下Type-S)、「Happy Hacking Keyboard Professional HYBRID」(以下HYBRID)、「Happy Hacking Keyboard Professional Classic」(以下Classic)の3機種です。

3機種は何が違うのか?

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左が電源スイッチ、中央が電池ボックス、右がUSB-C端子。
Photo: 三浦一紀

今回の何がHYBRIDなのかというと、USB-C接続とBluetooth接続の両方に対応しているから。これまでそれぞれのモデルがあったんですが、この度めでたく一体化。両方で使えるようになりました。

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電源は単三電池2本。
Photo: 三浦一紀

そして、マルチペアリング機能が向上最大4台までのデバイスとペアリングができます。設定はHHKB本体に保存されるため、複数デバイスを切り替えて使用したときでも、それぞれのデバイス用の設定で使えます。これ、地味にいいですよね。

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背面のDIPスイッチで機能キーをカスタマイズできる。
Photo: 三浦一紀

そして、キーカスタマイズ機能が進化しています。これまでも背面DIPスイッチで機能キーのカスタマイズなどは行えましたが、この機種ではWindows用のキーカスタマイズソフトを使って、文字キー全般のカスタマイズも可能です。

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グラフィカルなインターフェイスでカスタマイズできる。
Photo: 三浦一紀

特定のキーを無効にしたり、DVORK配列にしたりすることも自由自在。プロゲーマーの世界では、必要なキー以外は無反応にしたいという要望があるようで、そういったプロ需要にも応えられます。

ちなみに、キーカスタマイズソフトのMac版は鋭意開発中とのこと。来年春頃にはリリースしたいということでした。まあ、カスタマイズした設定はHHKB本体に保存されるので、カスタマイズだけWindowsでやるということもできますよ。

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Type-Sの日本語配列バージョン。カーソルキーがある。
Photo: 三浦一紀

キー配列は英語配列と日本語配列、色は黒と白、そして英語配列の無刻印モデルもあります。価格はType-Sが3万2000円HYBRIDが2万7500円です。

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Classicの英語配列バージョン。
Photo: 三浦一紀

Classicは、USB-C接続のみ対応。基本艇な性能はHYBRIDと同じですが、英語配列モデルしかありません。「俺はキーボードは有線って決めてるんだ」という人は、こちらを選ぶといいでしょう。価格は2万3000円とお求めやすくなっていますよ。なお、価格はすべて税抜きです。

Type-Sは高速打鍵&静音設計で打ち心地が滑らか

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Type-Sのキーは軽やかかつ静か。
Photo: 三浦一紀

なお、最上位機種のType-Sのみ、キーストロークが他機種に比べ浅めの3.8mm(他機種は4.0mm)となっており、より滑らかな打鍵ができるようになっています。また、静音設計になっており打鍵時の音がまろやか。

今、発表会のお土産にいただいたType-Sでこの原稿を書いていますが、なんだかいつもよりもすらすら原稿が書けているような気がします。心なしか言葉遣いもキレイになったような…。

でも、ほんとに打ち心地が快適すぎ。前モデルの「HHKB Professional 2」と比べても、こちらのほうが上品な感じです。いやー、気持ちいい!

HYBRIDおよびClassicは、キーストロークが4.0mm、静音設計ではありません(まあそんなにうるさいというわけでもないのですが)。それぞれ試してみて、気に入ったタッチのほうを選べばいいでしょう。

タッチ&トライができる場所はこちら!

この3機種、本日から発売開始。この機種から、販売はPFUダイレクトのみとなっています。

「え? 通販でしか買えなかったら試し打ちできないじゃん!」

ふふふ。PFUがそんな不親切なことするわけじゃないですか! 販売をPFUダイレクト限定にする代わりに、タッチ&トライができるスポットを用意してくれました。以下の場所になります。

SUPER CLASSIC(表参道店、大阪店、名古屋店)
アシストオン(神保町)
原価BAR(五反田店)

こちらに行けば、今回発売されたHHKBが展示されているので、試用することが可能です。気に入ったら、PFUダイレクトで購入しましょう。

HHKBって、Fキーがなかったり、カーソルキーがなかったり(日本語配列バージョンにはあります)、ちょっと慣れが必要な部分はありますが、打ち心地のよさとミニマルなスタイルは、一度使うと離れられなくなります。

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MacBook Pro 15インチの上にHHKBを載せて使っています。
Photo: 三浦一紀

実は僕、以前はHHKBをずっと使っていたのですが、「HHKBばかり使っていると、ほかのキーボードが使えなくなる!」と思い、そっとしまったことがあります。

久しぶりにHHKBを使ってみたら、やっぱりいいね! ってなりました。やばい、いつまで原稿書いてられる。

ああ、もうHHKBから離れられなくなりそう…。

Source: PFU

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