「気化式」の加湿空気清浄機
1.フィルターに水を通して風を送って加湿
2.加湿能力はゆるやかながら対応畳数は広め
3.消費電力は少なめでエコ
4.空気清浄機を兼ねているモデルは本体が大きいが通年出しておける
気化式は水で濡らしたフィルターに風を送り、湿った空気を届けるタイプ。加湿速度はゆるやかですが、ファンによる送風機能があるので、広めの部屋にも対応できるのがポイントですね。
14,800円(セール特価:12月9日23時59分まで:特選タイムセール)
ちなみに、僕も使っているシャープのプラズマクラスターの加湿空気清浄機「KC-H50-W」がセールになっていました。空気清浄機機能とセットになっているので、通年出しっぱなしにしておけるのが最高です。
冬が過ぎたら加湿器をしまうのは面倒だしね!
「超音波式」の加湿空気清浄機
1.水を超音波でミスト化
2.構造がシンプルで価格も安い
3.消費電力は少なめでエコ
4.水の汚れや雑菌も噴霧してしまうリスクがある
水を高速振動させてミストを発生させるのが超音波式。本体価格が安くてカジュアルに買えるのがポイントです。
ただ、水をそのままミスト化して噴出させるので、水の粒子が大きく置き場を選ばないと床が濡れることもあります。また、水をこまめに入れ替えたり、容器を清潔に保たないと汚れた水を撒き散らすことになります。しっかりとメンテできる人向けですね。
あと、自分で加湿した空気を遠くまで届ける力が無いので、サーキュレーターと併用がよろしいかと。
4,399円(20%OFF:12月9日23時15分まで:個数限定)
24,800円(セール特価:12月9日23時59分まで:特選タイムセール)
ドウシシャのこちらのモデルは、クレベリンLEDの殺菌力によって、清潔な状態を維持できるのがポイントです。
「加熱式」の加湿空気清浄機
1.水を沸騰させて水蒸気を放出。いわゆるヤカン
2.沸騰するので、除菌ができて清潔
3.水道水のミネラルが固まりやすいので定期メンテが必須
4.消費電力は多め
加熱式は原理的にはお湯を沸かしているのと同じなので、消費電力は高くなります。しかし、湯沸かしによって除菌できるので、空気の安全性が高いのがポイント。加湿スピードも速いので、乾燥した部屋をいちはやく加湿したい!というニーズにマッチした加湿器ですね。ただ、カルキ(白いガリガリ)が付きやすいのでメンテはこまめに。
ちなみに、最近は加熱式と気化式のハイブリッド式も人気です。初動は加熱式でスピーディーに、後半は気化式で省エネで加湿できますよ。