武器はいかんでしょ…。
Instagram(インスタグラム)には、広告であることを明示する「ブランドコンテンツ」という仕組みがあります。数週間以内に、ブランドコンテンツにおけるVapeやタバコ、武器に関する投稿の削除が開始されます。
もともとInstagramは、これらのプロダクトのブランドコンテンツでの投稿を禁止していました。そして今後は、そのルールの適応がより厳密になる、ということですな。もちろん、個人がVapeを吸っている様子を投稿しても問題はないので、ご心配なく。
さらに、アルコールやダイエット関連サプリの投稿にも制限を設け、クリエーターが年齢によってコンテンツを閲覧できるかどうかを決定する仕組みが予定されているようです。あ、20歳未満は原則禁止、という話ではないんですね。
さらにInstagramは、これまでFacebookに存在していた「Brand Collabs Manager」を一部のInstagramクリエーターにも開放すると発表しています。これにより、クリエーターの詳細なデータの取得や、パートナーの獲得ができるとしています。
すでに、一大広告プラットフォームに成長したInstagram。今回のような制限も、より安心して利用できるSNSであり続けるために必要なんでしょうね。