モデルナンバーは継続。
これまで何度も噂されてきた、「iPhone SE2」の登場。そして国内ソースからは、その名称が「iPhone 9」になるとの観測が伝えられています。
Macお宝鑑定団Blog[羅針盤]によると、このiPhone 9はiPhone 8の筐体デザインを流用し、A13プロセッサを搭載しながらも3D Touch機能を省いたモデルになるんだそう。今回は言及されていませんが、ホームボタンとTouch IDが継続利用されるという情報もありますね。
もしiPhone 8の後継機が登場するとすれば、ディスプレイサイズの違いから考えてもiPhone SE2ではなく、iPhone 9と呼ばれるのが順当でしょう。小型スマートフォンファンには若干肩透かしなモデルとなりそうですが、インドなどの途上国の市場開拓には、より廉価なモデルが必要なことが予測されます。
さらに今回の情報では、iPhone 9がiPhone 8の5万2800円〜5万7800円と同等、あるいは少し安価に投入されることが伝えられています。現行のiPhone 11も7万4800円とそれなりに廉価ですから、ここは5万円(あるいは500ドル)を下回る、チャレンジングな価格設定に期待したいところです。
Source: Macお宝鑑定団Blog[羅針盤]