カチッと付けて視界をスイッチ。「JINS Switch READING」のイノベーティブなアイデアに心奪われた

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  • author 小暮ひさのり
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カチッと付けて視界をスイッチ。「JINS Switch READING」のイノベーティブなアイデアに心奪われた
Photo: 小暮ひさのり

試したい!って思えるアイデア力があったのです。

世の中「いいアイデア!」って思える製品って結構ありますよね。このメガネも、アイデア(=閃き)を実用性へと昇華させた、イノベーションを感じさせる製品です。名前は「JINS Switch READING」っていいます。

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Photo: 小暮ひさのり

見た目は細身でシンプルなメガネなんですけど、面白い仕掛けを備えています。

普段は近視用メガネ(もしくは度の入っていないダテメガネも選択可能)ですが、付属のプレートをマグネットで装着することにより、手元が見えやすくなるリーディンググラス(=老眼鏡)へとチェンジ! 上の写真でいうと、奥にあるのが近視用メガネもしくはダテメガネ、手前が老眼用のプレートです。

いわば、遠近両用メガネの新しい姿、老眼鏡に対するイノベーティブな解の1つがこの「JINS Switch READING」なのです。

ここではこの「JINS Switch READING」がデザイン的にも、機能的にも優れているポイントを紹介していきましょう。「最近ちょっと手元が見づらくなってきたなぁ…」というみなさん(僕もそうですが)は必読です。

見やすい遠近両用メガネにシンプルな解答

「遠近両用」。すなわち、近眼と老眼の共存において、古くからあるアプローチとしては、レンズの下部に近くを見るための「小玉レンズ」を備えた「二重焦点レンズ(バイフォーカルレンズ)」があります。

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Photo: Shutterstock|こちらが二重焦点レンズのメガネ。レンズ下部に「小玉レンズ」が付いています

遠近両用メガネと聞くと、このスタイルをイメージする人も多いのではないでしょうか。かくいう僕もそうでした。

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Image: JINS

しかし、近年になって1枚のレンズに複数の度数を備えつつも境目のない遠近両用レンズが開発され、こちらがメジャーになってきました。

ここからさらに、「JINS Switch READING」はどうしたか? 冒頭にも書いたとおり、これらのどちらでもないアプローチ「クリップオンで視界全体を切り替える」という方式を採ったのです。

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Photo: 小暮ひさのり

おさらいすると、「JINS Switch READING」には近視用もしくはダテのレンズ付きフレームに加えて、クリップオン式のレンズフレーム(=プレート)が付属します。このプレートをアドオンすることで、近視用メガネもしくはダテメガネがリーディンググラス(老眼鏡)に変化するのです。

これ、アイデアこそシンプルですけど、なかなかスマートな解答な気がするんですよね。カメラでたとえると、近くを見る(撮る)ときに装着するクローズアップレンズに近いかも? 必要なときにレンズの上に、寄れるレンズを1枚追加…うん、似てる。

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Photo: 小暮ひさのり

また、アドオン式にすることでレンズ全体=視界全体に補正をかけられるのがメリット。

複数の度数・焦点が設けられたレンズでは、歪みや見え方に慣れる必要がありますが、「JINS Switch READING」ではそうした心配はありません。

常に遠近両用が必要なわけじゃないけど、書籍やスマホ・タブレットなど、近くのものを集中して見たいときに、矯正できるメガネがあればいいなぁ…という、ふわっとした遠近両用ニーズにマッチした冴えたやり方だと思うんです。

プレートは度の強さに応じて「+1.0」「+1.5」「+2.0」から選べます。僕みたいに「最近なんか近くが見にくいかも?」という方は「+1.0」からがいいですね。

シンプルさは美しさへ。装着時の感触すら心地よい…

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Photo: 小暮ひさのり

アプローチだけでなく、デザインもまたシンプル。シュッと伸びた細身で軽量なフレームは、それまでの「老眼鏡」のイメージとは違い、機能美ともいえる美しさへとつながっています。

どのモデルも、フォーマルでもカジュアルでもシーンを問わず使えそうな、ファッションアイテムとしても愛用できそうなデザインですね。

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Photo: 小暮ひさのり

デザインから得られる体験も独特の良さがあります。

フレームとプレート。この2つはマグネットによって合体するのですが、重なる瞬間の「カチッ」という感触がまた気持ちいいのです。これはお店でぜひ体験してほしい。

人によって受け取り方は違うと思いますけど、僕の場合はこの「カチッ」が、本や新聞を読む前のマインドの切り替えとなり、不思議と集中できるんです。

ちなみに固定はマグネットですが、左右のレンズをつなぐ「ブリッジ」部分にフックが付いているため、ちょっと顔を振ったくらいじゃあズレたり落ちたりしませんのでご安心を。うん、構造的にもすごく良くできています。

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Photo: 小暮ひさのり
(※実験のために曲げてます、無理やり曲げるのはNGですよ)

それでね、見てよこの柔軟性。

JINS Switch READING」はフレーム素材に、軽量かつ柔軟性に優れた素材「TR-90」を使用しています。

ここまで曲げなくても、たたんだフレームを開くだけで、指を通じて素材のしなやかさが伝わり、かけたときには柔らかなフィット感を得られます。こうしたかけ心地や復元性の高さも、常用するメガネとして選びやすいポイントですね。

これならリーディンググラス(老眼鏡)デビューしてみてもいいんじゃない?

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Photo: 小暮ひさのり

僕も今年で40。最近、なんだか小さい文字が読みづらい気がするなぁ。ピントをあわせるのも遅くなった気がするし…。

ここでJINSが実施したアンケートをご紹介しましょう。

あなたは「視界のぼやけ」や「目のピントが合いにくい」といった「目の不調」を感じていますか。また、あなたは老眼の症状がありますか。以下から、あなたの「目の状態」として最も近いものをひとつお知らせください。

という問いに対して

(1)すでに老眼の症状があり、困っている
(2)すでに老眼の症状があり、やや困っている
(3)すでに老眼の症状があるが、あまり困っていない
(4)すでに老眼の症状があるが、困っていない

上記のいずれかと答えた人は男女ともに46歳以上は50%超え。男性では52歳、女性では51歳を越えると80%以上の人が老眼の症状を感じているという結果が出ました。ちなみにライター小暮の年齢「男性40歳」は12.9%。早い人は始まっているようです。

僕に限らず、年齢を重ねると等しく起こる現象ですし、同世代の方の中にはそろそろ老眼鏡(リーディンググラス)を使ってみてもいいかな…なんて思っている人もいるのでは?

そうしたときに、こうしてスマートなデザインと、手軽さ、装着感で、カジュアルに利用できる老眼鏡がある事実って、心強く感じません?

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Photo: 小暮ひさのり

「常に」じゃなくて、「必要なとき」に「必要な見やすさ」をインストール

近くも、遠くも、好きなときに切り替えられる、「JINS Switch READING」は、見えづらさに悩む、僕たちへのスマートで新しい選択肢となるはずです。

正直、僕はこれなら選びたい。


Source: JINS Switch READING