持っててよかったPixel。
AI(人工知能)を含めたソフトウェアの新機能がゴリゴリ搭載される、Google(グーグル)のスマートフォン「Pixelシリーズ」。そのPixelシリーズに向けて、大規模アップデートの「feature drops」が発表されました。
後からボケ効果が追加できます

まず、一番便利そうなのがコレ。たとえ昔に撮影した写真であろうと、またポートレートモードをオフにして撮影していたとしても、Google Photosで後から写真にボケ効果を追加できるようになります。ということは、Pixelスマホさえあればもうボケ撮影機能はいらない…かどうかは断言できませんが、とても便利な機能ですね。
不要な着信にバイバイ

さらに「Call Screen」機能のアップデートにより、知らない番号からの自動音声による通知は自動でシャットアウト。さらに自動音声でなかった場合には、その内容を書き起こして通知してくれます。また、このCall Screenはネット通信を利用せず、オフラインで機能するためプライバシーが保たれるのです。この機能はまず、アメリカ地域でPixel 4を使うユーザーに配信されます。
その他にも、テレビ電話アプリのDuoではの自動フレーミング機能や動画のスムーズ化処理、ポートレートフィルターが追加されます。そうそう、Pixel 2や3、3aでもRecorderアプリで英語の書き起こしが使えるようになるのもいいですね(日本語対応は2020年春の予定)。
今回のfeature dropsはすでに配信が開始されており、数週間かけて世界へとロールアウトされます。旧機種でも新機能が使えるようになるのがソフトウェアアップデートのいいところ。
Source: Google