ライトセーバーが軽くなって、最高の戦闘シーンになった:『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』のレイ役デイジー・リドリーにインタビュー!

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  • author 傭兵ペンギン
ライトセーバーが軽くなって、最高の戦闘シーンになった:『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』のレイ役デイジー・リドリーにインタビュー!
Photo: 堤博之

新世代の主人公が語る撮影秘話!

スカイウォーカーの物語の最終章となる映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』。今回はそのプロモーションのために来日した監督、プロデューサー、そして出演俳優たちにインタビューをしてまいりました!

ジョン・ボイエガ&オスカー・アイザックJ・J・エイブラムスキャスリーン・ケネディアンソニー・ダニエルズに続き、今度はこのシークエル(現三部作)の主人公レイ役を努めたデイジー・リドリーにインタビュー。

ちなみに、このインタビューは公開前に行なわれたものでネタバレのないインタビューとなっていますが、気になる方はお気をつけください。

ライトセーバーが軽くなったことによる変化

── レイを演じることを通じて、レイというキャラクターに自分が影響をあたえたこと、そして自身が影響を受けたことはありますか?

デイジー・リドリー(以下、リドリー):『フォースの覚醒』の時はそれぞれキャスティングが決まってからキャラクター像が固まっていく当て書きのような状態だったので、そういった面で私たち役者の人柄がキャラクターに与えた影響は大きいと思います。

自分がレイから受けた影響は……彼女はとても真面目で人の良いところを見つけられる人物で、私は全然そうじゃないんですが、頑張ってそうなろうとしています(笑)。

映画の中の難しい時代をどうにか戦い抜くという話は、今と重なるところもあり、世界の皆さんと同じく勇気づけられています。


── 今作を撮影する上でコスチューム面での変化はなにかありましたか?

リドリー:コスチュームはいつも最高です。ただ、今回は当初ズボンがスエード(なめした皮)を使う予定でした。でも、私はヴィーガンだし、なによりスウェードは長時間の撮影には耐えられない素材なので問題があるものでした。だけど、幸いにも撮影が始まる直前にウルトラスエードという人工のスエードに変わって耐久性が上がって解決しました。

ただ、バッグと杖は走り回ったりするシーンでとにかく邪魔なんですよね(笑)。杖に関しては今回は(軽い素材で作った)プロップを主に使うことになりました。


── J・J・エイブラムス監督は今回ライトセーバーが軽くなったことがキャストに喜ばれたと言っていましたが、本当ですか?

リドリー:本当ですね。そのおかげで、最高の戦闘シーンになったと思います。今までのライトセーバーはとにかく重くて疲れてしまうので、事故も起こりやすく撮影が大変でしたからね。

今回は撮影用のライトセーバーがちょっと短くなって、重さが軽くなっています。ただ、それはそこにエフェクトをのせるVFXのチームにとっては難しいことだったと思います。

撮影用のセーバーが短い分、(映像では刃がある部分に重なるように)相手に近寄り過ぎてしまってNGになることもありました。それでも、今回軽くなったのは最高の変化でした。




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Photo: 堤博之

『最後のジェダイ』完成前に亡くなったレイア役のキャリー・フィッシャーが今作には以前に撮った映像で出演することに関して他の記者が尋ねると「レイアはレイが追い求めてきた母親的な存在であり、今作での二人のシーンは美しくきっと感動すると思います。彼女がすでにいない状態での撮影は気持ちの面を含めて大変でしたが、素晴らしいものになっています」と語っていました。

また最高の仕上がりとなったというアクションシーンですが、カイロ・レンとの対決のシーンは、実は個別の練習はたくさんしたものの撮影スケジュールの都合でのカイロ役のアダム・ドライバーとのリハーサルは一回しか出来なかったのだとか。それでも最高になったのは凄い!

というわけで、レイとレイアとの共演シーンやアクションシーンにはかなり注目しておきたいですね!


映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は現在全国公開中。

Source:『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』公式サイト

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