掃除はしたいけど、掃除機ってどう選べばいいの?
みんな悩んでいるこの問題。お掃除好きな僕がちょっとだけアドバイス。Amazonサイバーマンデーに出ている掃除機から、用途別・機能別にコレは良いんじゃない?という掃除機をピックってみました。セールは今日いっぱい。年末も迫っているので決断は早めにどうぞ。
汚れに気がついたらすぐ掃除したいなら!フットワークの軽さが魅力な、「スティック型」
1.すぐ取り出せて汚れたらすぐ掃除!を徹底できる
2.コードレス型も長時間使えるモデルも増えてきている(30分〜)
3.本体の重さも気になるけど、キャニスターを持ち歩くより楽
11,800円(セール特価:12月9日23時59分まで:特選タイムセール)
まずはスティック部門、現代の掃除機のメインストリームですね。汚れたときにすぐに取り出せて、キレイを維持できるのが選びたくなるポイントです。
まずはElectroluxの「Electrolux ergorapido Lithium STANDARD」が1万1800円。重心が低く、ヘッド部の回転ブラシのサポートもあるので、動かしたときの体感重量は500gほど。見た目以上にスイスイと動く掃除機です。
自立するのもポイントで、女性からの評価が高いコードレススティッククリーナーですね。ブラシにからんだ髪の毛をスイッチひとつで切断できる「ブラシロールクリーン」機能もあります。スティッククリーナーのエントリーとしては選びやすい1台ですよー。
吸引力重視!タイプならやっぱりこれ。DysonのV10がセールに引き続き残っていて3万9800円。このV10からスタイルがストレート型になったので、吸引力がさらに上がっています。あとゴミ捨てもかんたん。
こちらのセットはソフトローラークリーナーヘッド・ミニモーターヘッド・コンビネーションノズル・隙間ノズル・ミニソフトノズル・収納用ブラケットと、付属品もモリモリ。ちょっと良いスティック掃除機がほしいな〜って思うならこれだね!
Dysonは重くって…。っていうのが懸念点。確かにわかる。でも(比較的)軽いDysonもあります。「Dyson V7 fluffy」は2万6400円。重量は2.58kgとDysonシリーズにしてなかなか頑張っている重量ですね。
ちなみに、V10もそうだけど、Dyson最大の恩恵は「フィルター掃除がほぼ要らない」ってところだと思います。掃除後にゴミやホコリがこびりついた掃除機のフィルターを掃除する。っていう無駄な作業が発生しないので、メンテナンスは本当に楽です。
コードが付いていても、スティック型がいいな!という方は、「ツインバード サイクロンスティッククリーナー」がなんと驚きの2960円。ちゃんと吸う掃除機なのに、Dysonっぽいトイ掃除機より安い!世の中よくわからんことになっていますね。
コードなしの開放感は格別ですがこの値段で実用できる掃除機が買えるってのもまた衝撃です。ただし、ヘッド部には回転ブラシが無いので、カーペットの奥のホコリやゴミを掻き出すには不向きかなー。
ゴミ捨ての手軽さ、何でも吸える古き良き「紙パック式掃除機」もシーンによっては良き!
1.ゴミ捨て、フィルター掃除の手間なし!(最高)
2.構造がシンプル、価格が安くて比較的壊れにくい
3.コード接続なのはちょっと面倒だけどね
値段と手軽さと仕事率(吸引力)とのバランスで見ると、古き良き紙パック式掃除機もアリですねー。毎回ゴミ捨てしなくていいですし、そもそもゴミ捨てって言っても紙パックごとポイするだけで手も汚れません。ゴミが飛び散ることもありません。あれ?悪くないよねこの条件。
そんな紙パックの「三菱電機 紙パック式クリーナー」が1万2800円。選びやすい価格となっています。
サイクロン式だと吸い込むのを躊躇してしまう、砂や土埃や小砂利もガンガン吸える。僕、車内の掃除用に紙パック式が欲しくってほしくって…。
フロア掃除を「面」で攻めてキレイな部屋を維持できる「ロボット掃除機」
1.毎日可動させることで部屋のキレイさを維持
2.上位モデルは部屋のマップを作って効率的にお掃除
3.床に物を置かない生活を強いられて、結果部屋が片付く
39,800円(セール特価:12月9日23時59分まで:特選タイムセール)
ロボット掃除機を求める家庭も増えてきましたね。隅から隅までピカピカにするのではなく、毎日可動させることで、キレイを維持する。というお掃除が得意なのがこの掃除機。定番といえばやはりこちら! アイロボットのルンバシリーズから「ルンバ 891」が3万9800円。
Wi-Fi対応・アプリ対応ってのも良いポイントですが、こちらのモデルはブラシがラバー素材の特殊ブラシになっていて、髪の毛が絡まないのがさいっっこうに便利。最上位モデルのようなマッピング機能はありませんが、とりあえず買って安心できる1台です。
38,360円(セール特価:12月9日23時59分まで:特選タイムセール)
せっかくロボットをお迎えするなら、部屋をマッピングしたい!というなら、Ankerの家電ブランド「Anker Eufy RoboVac L70 Hybrid」が3万8360円。レーザーマッピングによって部屋の形状をチェックして、効率的にお掃除します。侵入禁止エリアをアプリから設定できて、なんと水拭きにも対応! 掃除、拭き掃除を1台で両立できちゃう無双っぷりです。
ルンバのエントリーモデルくらいの価格で、マッピング対応モデルが買えちゃう。コスパという棍棒でガシガシ殴ってくるスタイルです。
12,460円(セール特価:12月9日23時59分まで:特選タイムセール)
ロボット掃除機もとにかく安さ重視で! なら「Anker Eufy RoboVac 11S」が1万2460円です。
アプリとかマッピングとか、最近のトレンド機能はなくって、ボタンを押したら掃除をスタートして、ランダムウォーク型でたくさん走り回って帰ってくる。というシンプルなロボットだけど、まずはお掃除をお任せできる手軽さを体験してみたい!のであれば選びやすい1台ですね。
ただ、掃除効率を考えると、広い部屋は若干苦手なので、ひろーいリビングの場合はマッピング対応の上位機種をどうぞ。