ノイキャン性能の向上に期待
最強のノイズキャンセリングヘッドホンの一角を成す、ソニーの「WH-1000XM3」。その後継機となる、「WH-1000XM4」の登場が近づいているかもしれません。
今回の情報は、FCC(連邦通信局)への登録から発覚したもので、そこに登録されたプロダクト名は「AK8WH1000XM4」。現行モデルのFCC登録名の「AK8WH1000XM3」に酷似しています。おそらく、製品名もWH-1000XM4になるんでしょうね。
今回の登録からは、製品スペックなどは明らかになっていません。現行モデルを以前所有していた私としては、周囲の空気圧への最適化を毎回自動で行なってくれたり、あるいは人の声を重点的にカットしてくれると嬉しいな、と思ったり…。
むしろ今後ノイズキャンセリングヘッドホンは、ノイズキャンセリングイヤホンとの戦いを覚悟しなければいけないのかもしれません。私はApple(アップル)の「AirPods Pro」の気軽さと性能を体験し、WH-1000XM3やネックバンド型のノイズキャンセリングイヤホンから乗り換えてしまいました。
ともあれ、WH-1000XM3の後継機の登場を期待している人も多いはず。来年冒頭のCESあたりでの発表を期待したいですね。